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最大40Gbps、大企業やクラウドプロバイダー向けに提供フォームファクターを拡大

A10、ベアメタルサーバー版「Thuder ADC」国内提供開始

2016年05月13日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 A10ネットワークスは5月12日、同社アプリケーションデリバリコントローラー(ADC)の新製品となる「Thuder ADC for Bare Metal」の国内提供を開始した。ベアメタルサーバー(x86サーバー)にインストールするソフトウェア製品で、最大40Gbpsのアプリケーションスループットを提供する。

 これまでThuder ADCファミリーは、物理アプライアンス(Thunder/Thunder SPE)、仮想化専用アプライアンス(Thunder HVA)、仮想アプライアンス(vThunder)の各フォームファクターで提供されてきた。今回、主に大企業やクラウドプロバイダー向けの提供フォームファクターとして、新たにベアメタルサーバー版を追加する。

従来の物理アプライアンス、仮想化専用アプライアンス、仮想アプライアンスに加えて、ベアメタルサーバーでの導入が可能になった

 Thuder ADC for Bare Metalは、シスコの「UCS」、デルの「PowerEdge」、HPEの「ProLiant」、エリクソンの「HDS」などのx86サーバーをサポートしている。ハードウェアの最小要件はCPU 4コア(1コアあたり16~24GBのメモリ)、HDD 80GB。提供ライセンスは10Gbps、20Gbps、40Gbpsの3種類で、40Gbpsライセンスの場合、最大14CPUコアをサポートする。OSはA10独自の「ACOS(4.1以降)」。

 Thunder ADC for Bare Metalの利点として、A10では「ハードウェアと切り離されたライセンス体系」「自社データセンターで標準化されているハードウェアでADCを立ち上げ可能」「物理アプライアンスよりも調達が容易で、迅速にADCを構築可能」としている。

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