チェコ軍のパジャマをお土産に
11月20日、新東名高速道路の浜松SAで開催されていたミリタリーイベントに、ハンヴィーを展示するために行ってきました。
イベントの名称は「陸上自衛隊防災コンベンション&ミリワンフェスティバル2016」。陸上自衛隊の災害復旧活動などをPRするイベントと、ミリタリー系の物販&車両展示のイベントが同時開催です。11月19日、20日の土日だったのですが19日はあいにく雨だったのと、前週の大洗に続き浜松まで2日連続で往復するのは厳しかったので、20日のみ参加してきました。
イベントレポート的なものはあちこちのサイトで紹介されているのでそちらを見ていただくとして、ワタシの方はいつもどおり買い物のお話です。
元々ミリワンフェスティバルにはハンヴィーを展示するために行ったのですが、車両展示以外にもトイガンの体験射撃やミリタリーカフェ、メーカーの物販ブースなどがありました。そして注目なのがフリーマーケット。いい物はなんにもないかもしれないけど、出物があるかもと思うとウズウズしてしまいます。
そんなウズウズを抑えつつ、開場と同時にさっそくフリマエリアへ行ってみました。そしてウロウロしていてふと目に入ったのが、オレンジっぽい布モノ。なんだろう? と思って手に取って見ていたら、奥から「それチェコ軍のパジャマ」と聞き覚えのある声が。ワタシと同じミリヲタのみなさんにはおなじみ、サムズミリタリ屋のブースでした。声の主は社長のオサムさんです。
チェコ軍!? パジャマ!? ふだん米軍装備をメインに集めているので、ヨーロッパ方面のミリタリー事情はサッパリわかりません。軍からパジャマが支給されるってよくある話なのかなぁ。色もODとかじゃなくて鮮やか系な色あいで、全然ミリタリーっぽくないし。三角の帽子を被ってフカフカの大きな枕にバフッて頭を埋めて寝そうな感じです。
袋に貼られたラベルを見ると、「チェコの2ピースパジャマセット-中古 Lサイズ」の表記。一瞬、あれ俺チェコ語読めるてるじゃない! と思ったけど英語でした。考えてみたら中古品がビニール袋に入ってるわけがないので、放出されたあと、どこか英語圏でパッケージングされたのではないかと思います。お店の方でも詳しいことはわからないそうで、箱の中にいろいろ入ってて、なんだこれって引っ張り出したらパジャマだったそうです。
試着OKとのことなので着てみたら、最近すっかりデブまってきたワタシにはLサイズがジャストぴったり。1000円とのことなので、思わず購入してしまいました。パジャマを着る習慣はないんですけれど、おみやとしてはちょうどいいお値段です。

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