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ゲームオンが協賛したconnect HEART主催のTOKYO BLACK CIRCUS Vol.0開催

AVAがクラブイベントに登場、ファッションブランド「ROEN」とのコラボ武器発表

2016年11月29日 16時00分更新

文● 八尋/ASCII

「TOKYO BLACK CIRCUS Vol.0」が開催

 11月26日に麻布十番にある「ELE TOKYO」で、クラブイベント「TOKYO BLACK CIRCUS Vol.0」が開催され、ゲームオンの「Alliance of Valiant Arms」(以下、AVA)とファッションブランド「ROEN」のコラボレーションが発表された。

「Alliance of Valiant Arms」とファッションブランド「ROEN」がコラボ

 TOKYO BLACK CIRCUS Vol.0は、ファッション・アパレル業界のデジタル化・デジタル流通を促進するconnect HEARTが主催したクラブイベント。ゲームオンは、connect HEARTの立ち上げに協力し、本イベントにはAVA 日本運営プロデューサーの井上 洋一郎氏が登壇。connect HEARTの立ち上げ人でデザイナーの高原 啓氏とAVAで対決し、ROENとのコラボレーションアイテムを発表した。

 コラボレーションアイテムは、ROENデザインのアサルトライフル「Mk.20 SSR Roen」、手榴弾「M67 Roen」、近接武器「Rooster Roen」。12月7日から2017年2月ごろまでゲーム内アイテムとして入手可能だ。

「Mk.20 SSR Roen」

「M67 Roen」

「Rooster Roen」

 井上氏と高原氏の対決では、高原氏がMk.20 SSR Roen、井上氏がRooster Roenを使用。近接武器のRooster Roenはニワトリの生物兵器で、高原氏は「どうしてもニワトリがよかったんです。戦場にニワトリがいるとウィット感があっていいでしょ」とコメント。井上氏は対戦後に「お客さんが結構しっかりと観てくれてて以外だった」と述べた。

司会は鮎貝 健さんが担当

AVAの映像が流れた

井上氏と高原氏が登壇

AVAで対決

高原氏はMk.20 SSR Roen、井上氏はRooster Roenを使用

クラブに来ていた参加者も意外と対戦を楽しんでいた

イベント登壇後の井上氏にインタビュー

井上氏にインタビュー

 また、登壇後の井上氏にインタビューできたので、イベントについて聞いてきた。

ーーまずはイベントの感想を教えてください。

井上 洋一郎氏(以下、井上):入社したときから、こういうイベントにコラボで参加したいと思っていましたので、うれしかったです。以前はここ(ELE TOKYO)によく遊びにきていたのですが、なかなかタイミングがなく実現できなかったので。

ーーよく遊びに来てたんですか?

井上:昔は終電で六本木に来て夜中3時くらいまで遊んで、そのあと会社に戻ったりしていました。

ーー今回のイベントは、何きっかけで参加が決まったんですか?

井上:マーケティング関係で知り合いがいて、そのつてで参加させてもらうことになりました。高原さんにコラボレーションアイテムのデザインをしてもらったのですが、イベントを立ち上げるので出演してほしいといってくれて、今日のイベントへの参加が実現しました。

ーーコラボレーションアイテムのデザインなどはどうやって決めたんですか?

井上:高原さんと話し合ってデザインを詰めていきました。ライフルと手榴弾はすぐに決まったのですが、近接武器については普通はいやだということで、AVAに生物兵器でニワトリとサバが登場するというのを伝えたところ、ニワトリがいい! というふうに言ってもらえました。

ーーコラボレーションアイテムは今後増えたりしないんですか?

井上:タイミングがよければ増やしたいという気持ちはあります。ROENさんとの話し合い次第ですね。

ーーこれまでアニメなどとのコラボはありましたが、なぜ今回はファッション業界とコラボしたのでしょうか。

井上:ずっと前からコラボしたいなと思っていました。アニメなど親和性の高いものに目を向けるだけでは、プレイヤーの層がなかなか広がりませんので。コラボして色々な人に知ってもらうことに意味があると思っています。今回も、後ろのほうまでこっちを観て興味を示してくれていました。意外でしたが、単純にうれしかったです。本来ならこういう場所だと早くどけよと思われることのほうが多いですから。

ーースクリーンの映像にもAVAが登場していましたが、あれはどのようにして作ったんですか?

井上:我々は素材を提供しただけなんです。それをかっこよくアレンジしてもらいました。雰囲気もとてもよかったので、うちの映像スタッフにも見に来てもらいました。

ーー今後もこういうイベントは続けていくんですか?

井上:昔から想像してきたとおりのイベントだったので、やってよかったと思っています。予算の兼ね合いもあり、先にやるべきことがたくさんあって優先順位が低かったので、なかなか実現できなかったんです。10年越しにようやく実現できました。AVAもおかげさまで8周年を迎えることができましたし、長く続けてきたことで今回のようなイベントが実現した1つの要因だと思っています。今後も、多彩なコンテンツとコラボしたりして、様々な人に知ってもらいたいという思いはあります。

ーーありがとうございました。お疲れ様です。

 イベントでは、はたけさん(シャ乱Q)やマーク・パンサーさん、AYASAさんのほか、シークレットゲストとして鬼龍院 翔さんなども登場し、イベントは大盛況だった。AVAはゲームオンのオンラインゲームの中でも老若男女問わず親子や夫婦など、プレー層も広い印象だ。今回のようなイベントでも意外と参加者の食いつきがよく、今後も様々なジャンルのイベントが開催されるかもしれないので、興味がある人はぜひ参加してみてほしい。

マーク・パンサーさんやAYASAさんも登場

シークレットゲストとして鬼龍院 翔さんも登場

イベントは大盛況だった

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