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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第173回

SIMフリー機でもスペック重視! 最新ZenFone、honor、Motoを比較

2016年11月21日 12時00分更新

文● 小林 誠 編集● ASCII.jp

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トータルコストで圧勝したのは
honor 8+楽天モバイル

 3機種の料金もチェックしてみる。こちらは本体価格とMVNOの月額料金(LTE 3GB程度&通話)24ヵ月分の合計を比べた。honor 8は楽天モバイルでの購入が安価なのでその契約とし、他の2機種は自由に格安SIMと組み合わせられるため、3GBプランでは最安クラスのロケットモバイルを例に計算してみた。価格は税込。

  ZenFone 3 Deluxe
(ロケットモバイル)
honor 8
(楽天モバイル)
Moto Z
(ロケットモバイル)
本体価格 6万264円 3万5424円 9万1810円
基本使用料 3GBプラン 通話SIM 3.1GBプラン 3GBプラン
1512円 1728円 1512円
2年間トータルコスト 9万6552円 7万6896円 12万8098円

 honor 8が圧倒的に安い。期間&ウェブ限定価格ではあるが、本体が3万円台となり、楽天モバイルの料金が若干高いとはいえトータルではオトクに。通信量も楽天モバイルは100MB多い。

 続くのがZenFone 3 Deluxeで、直販サイトの本体価格が6万264円。SIMフリースマホとしては若干高価な印象だが、キャリアのスマホと比べればそれほどでもない。キャリアで利用するとトータルで20万円を超えることもあるので十分安価だ。

 唯一トータルで10万円を超えたMoto Zだが、本体価格が9万円を超えているのだから仕方ない。3機種のなかでは最も個性派。それでもトータルコストではキャリアより大幅に安いのだ。

かなり派手な見た目の3機種
デザインも個性的だ!

 前述したように3機種並べるとhonor 8がひと回り小さい。

honor 8だけ5.2型で、あとの2機種が5.5型なのでサイズ差はハッキリとある

 ZenFone 3 Deluxeはメタルボディー。Zenシリーズらしく、ギラッと光るデザインだ。ホームボタン周りはタッチキー。右側面に音量ボタンと電源ボタン、左側面にSIM&microSDスロット。上部にイヤホン端子、下部にUSB Type-C端子。背面に指紋センサー、カメラはやや盛り上がっている。

Zenシリーズ特有の同心円模様が見える。背面はややシックなゴールド

側面ももちろんメタル。本体下部のUSB端子はType-Cだ

 画像ではわかりにくいがhonor 8の背面は光の当て方で印象がずいぶん変わる。左側面に音量ボタン、電源ボタン、右側面にSIM&microSDスロット、背面に指紋センサーと、ここまではZenFoneと同じだが、カメラはフラットで、メインのキーはディスプレー表示タイプ。本体下部にはUSB Type-C端子とイヤホン端子が搭載されている。

ガラス素材の下にフィルムを15層貼り合わせることで角度によって光の反射が異なって見えるようになっている。メインのキーはディスプレー表示型

側面はメタルで右に電源と音量ボタンが。こちらもUSB端子はType-C

 Moto Zもメインのキーはディスプレーに表示。右側面に音量ボタン、電源ボタン、左側面はスッキリとなにも無く、上部にSIM&microSDスロット。下部にUSB-Type C端子。さらに背面のカメラはボディが極薄フラットのボディのなかで、際立って盛り上がったデザイン。さらにMoto Mods端子が備わっており、オプションのスピーカーやプロジェクターのほか、背面カバーも取り付け可能。

メインのキーはディスプレー表示型で前面下にあるのは指紋センサー。背面の下部にMoto Modsを接続するための端子が用意されている

写真ではややわかりにくいが、最薄部5.2mmは実際に手に取ると圧倒的に薄い。その代わりにカメラはやや出っ張っている。右写真はスピーカーのMoto Modsを接続したところ。磁石でしっかりとくっつく

1回目はコスパの良さでhonor 8の勝利!

 初回はhonor 8の勝利と判断。やはりトータルコストで圧倒的に有利なのは高評価。それほどスペック差が無いにも関わらず、3~6万円も安いのならhonor 8を選びたくなるはず。ただし安価に購入できるのは楽天モバイルのみという一種の縛りがある。

 逆に選択肢が広いのはZenFone 3 Deluxe。ドコモ系MVNO、au系MVNOどちらも使えるので、今後のSIMの変更にも柔軟に対応できそうだ。価格がネックになったのはMoto Zだが、機能/デザインともに最も個性的。周りと同じスマホは嫌という人はぜひ選択肢に入れてほしい。

 というわけで次回以降は直接操作してのテスト。さすがハイスペックスマホ! と感じる結果が出るのか、SIMフリースマホ選びの参考にしてもらえれば幸いだ。


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