東芝ダイレクト限定のWebオリジナルモデル、15.6型ノート「dynabook AZ65/B 2016冬 Webモデル」(以下「dynabook AZ65/B」)で映画を見ても、十分に事務作業などを行えそうな余裕がバッテリーにあることを前回紹介した。では純粋にオフィスワーク的な使い方だけの場合バッテリー駆動時間はどうなるのかについて、今回は検証してみた。
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東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。たとえば「dynabook AZ65/B 2016冬 Webモデル」の場合、東芝ダイレクトの直販価格は17万5000円(税別)からなのだが、Room1048会員(東芝ID)価格は9万3000円(税別、11月7日現在)からとなっている。なんと、8万円以上もリーズナブルなのだ。512GB SSD搭載モデルでも11万7000円(税別、11月7日現在)からだ。
この他の東芝製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートPCの購入を考えている方は、とりあえずRoom1048/東芝ID会員(無料)になることを強くオススメしたい!!
軽作業を続けるオフィスワークでバッテリーをチェック
実際のオフィスワークに近いベンチマークを行なうために、本体の電源オプションを「バランス(推奨)」の設定にしたまま、無線LANに接続。また、周辺機器としてはUSBメモリーをひとつ取り付けた。マウスなどは利用せず、本体のみで利用する形だ。ディスプレー輝度は40%。無操作で5分経過するとディスプレーの電源が切れて暗くなり、15分経過するとスリープになるという設定だ。
作業内容は筆者の日常業務としたため、Chromeでいくつかのタブを開きながら、テキストエディターで文章を書く形にした。他に利用したソフトは、音声再生ツールと、Windowsの「フォト」による画像表示、同じくWindowsの「Shipping Tool」によるスクリーンショット作成といったところで、かなり負荷の少ない作業といえるだろう。この状態で、利用時間計測のために「BBench」をキーストロークやWeb巡回なしの状態で実行した。