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耳にねじこめるから落ちづらい 完全ワイヤレス防水イヤフォン

2016年10月28日 16時00分更新

文● 盛田 諒(Ryo Morita)

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 アップルがイヤフォン端子を省略してくれたおかげでワイヤレスイヤフォン市場が活気づいている。耳からうどんを垂らすアクセサリーこと「AirPods」だけじゃない、よさげなワイヤレスイヤフォンを探すにはいい機会だ。

 ワイヤレスイヤフォンで気になるのは装着性、落ちづらさ。スポーツジムでランニング中にイヤフォンをうっかり落としてしまい、あわてて「ワークアウト中止」を押して拾いに行ったときは相当いたたまれないものがあった。

 先日Makuakeに登場した「MUSE5(ミューズファイブ)」は、激しい運動でも落ちづらいことを売りとした完全ワイヤレス防水性(IPX5準拠)イヤフォンだ。左右のイヤフォンをそれぞれ耳にねじこむようにして固定する。予価2万1470円。200人限定の早割出資額は1万5800円。11月下旬発送予定。

 耳の穴を模したシリコン製スリーブ「FitSeal」で耳に密着、イヤーチップとの組み合わせで落ちづらい装着感になるというもの。カスタムイヤーモニターのような形状で、耳の中で“ひとひねり”させることでぴたりと密着する。遮音性も高いぶん、とくに重低音の響きが良くなっているそうだ。

 ミューズファイブにはもう1つ面白いところがあり、完全ワイヤレスでありながらスマートフォンの耳元操作ができる。イヤフォン左右それぞれボタンがあり、1回押せば再生・一時停止、長押しすれば曲スキップ。右ボタンを2回押すと音量アップ、左ボタンを2回押すと音量ダウンなどリモコン操作ができる。

 ハンズフリー通話用マイクも搭載し、ボタン操作で通話オン・オフ可能。電源はリチウムイオンバッテリーで音楽再生最大4時間、通話最大7時間。サイズは幅25×奥行き20×高さ30mm、重量8.0g(片方)。AAC、apt-X、SBCコーデック準拠、Bluetooth 4.1対応。本体色はホワイト、ブラック、ブルー、ピンク。

 MUSE5はERATO社の完全ワイヤレス防水イヤフォン「Apollo7(アポロセブン)」廉価版という位置づけ。Apollo7は米Kickstarterで約5000万円の資金調達に成功したモンスターイヤフォンだ。なお耳にひっかけて使うフィットネス仕様の「RIO3(リオスリー)」もクラウドファンディングに登場している。




書いた人──盛田 諒(Ryo Morita)

1983年生まれ、家事が趣味のカジメン。来年パパに進化する予定です。Facebookでおたより募集中

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