10月17日、さくらインターネットは10/26(水)~10/28(金)に開催される「第7回 クラウドコンピューティング EXPO」での出展情報を更新し、ブースでの展示内容を公開した。また、ステージセッションの実施を発表し、28日のセッションについてはアスキーとのコラボによるニコニコ生放送も実施する。
10月26日の田中社長登壇のセッションで「さくらの未来」が見える?
最新テクノロジーの実験場とも言える石狩データセンターを拠点に、「さくらのIoT Platform」や「高火力コンピューティング」など新しいサービスにチャレンジしているさくらインターネット。そんなさくらの最新情報や2020年を見据えた戦略などをガッツリ聞き出すスペシャルセッションが、10月26日から幕張メッセで開催される「クラウドコンピューティングEXPO」のさくらインターネットブースで行なわれる。
10/26(水)13時30分~14時00分 「2020年を見据え、さくらはどこへ向かうのか?~アスキー大谷が田中社長、小笠原フェローに公開取材~」
「誰でも手軽にサーバーを使えるように」と1990年代に起業したさくらインターネットもいよいよ創業20年。クラウド全盛の時代を迎え、海外勢との競争が激化する中、さくらはどのように戦い、そして2020年に向けてどこへ向かうのか? IoT、AI、ロボットなどを基軸としたIT産業革命時代のさくらの姿を、アスキーの大谷イビサが田中社長と小笠原フェローと徹底的に語り尽くす。
登壇者
さくらインターネット株式会社 代表取締役社長 田中 邦裕
株式会社ABBALab 代表取締役 さくらインターネット株式会社 フェロー 小笠原 治
モデレーター 株式会社KADOKAWA アスキー編集部 大谷 イビサ
28日はタチコマの未来、スタートアップとIoT時代の共創を語るニコ生2連発!
28日はなんとニコ生2連発!14時からの1本目は「タチコマ1/2サイズリアライズプロジェクト」を手がけるkarakuri productsの松村 礼央氏、2本目は不動産業者向けのスマートロックを開発しているtsumugの牧田 恵里氏をゲストに迎え、さくらインターネット フェローである小笠原治氏とIoT時代の共創を語る。
10/28(金)14時00分~14時40分 タチコマ・リアライズプロジェクトの松村氏とのセッション
アニメ「攻殻機動隊」シリーズ(製作: 攻殻機動隊製作委員会)に登場する思考戦車「タチコマ」を題材としたコミュニケーションロボットの社会実装を目指して推進されている「タチコマ・リアライズプロジェクト」を推進するkarakuri products 代表の松村礼央氏をゲストに迎え、セッションを行なう。なお、会場ではタチコマの1/2スケール 外装検討モデルを展示する。
登壇者
karakuri products代表 松村 礼央 氏
株式会社ABBALab 代表取締役 さくらインターネット株式会社 フェロー 小笠原 治
モデレーター 株式会社KADOKAWA アスキー編集部 大谷 イビサ
10/28(金)15時00分~15時30分 「障壁は共創で乗り越えろ!tsumugとさくらがIoTのコラボを語る」
コストや開発面での障壁をIoTスタートアップはいかに乗り越えればよいのか? シェアードエコノミーを志向する新しいスマートロックを提案するtsumugとさくらの小笠原フェローをゲストに迎え、IoTスタートアップとプラットフォーム
プレイヤーとのあるべきの共創の姿について語る。
登壇者
株式会社 tsumug 代表取締役 牧田 恵里氏
株式会社ABBALab 代表取締役 さくらインターネット株式会社 フェロー 小笠原 治
モデレーター 株式会社KADOKAWA アスキー編集部 大谷 イビサ
なお、さくらインターネットブースでは、「さくらのクラウド」をはじめとするデータセンターサービスと、新たな取り組みである「さくらのIoT Platform」や、大量かつ高性能な計算資源用に最適化した「さくらの専用サーバ 高火力シリーズ」などを展示。来場者参加型のデモンストレーションも実施する予定だ。