意外に気付かない人も!
気づいてた? iOS 10の「ミュージック」のちょっとしたワザ
2016年10月16日 17時00分更新

この仕様、気づいていましたか?
iOS 10では、「ミュージック」のインターフェースが大きく変更になりましたね。
大きく「ライブラリ」と表示されていたり、ソートの具合も最近取り込んだものが優先表示されるなど、これまでと随分変わっているので、SNSなどでは否定的な意見も多く見られます。
新しいミュージックアプリでは、楽曲を再生しているとき、バナー上のミニプレーヤーがディスプレーの下部に目立たないように表示されます。
ミュージックはiPhone内の楽曲だけでなく、Apple Musicとも連動しているため、音楽を聴きながらブラウズがしやすいようにとの配慮と思われます。
このミニプレーヤー、タップするか上に引き上げるとフル画面表示されるようになっています。そうすると、ジャケット確認や早送り/巻き戻しなどが可能です。
が、再生/一時停止、次の曲の頭出しだけは、フル画面表示しなくても、ミニプレーヤーから操作可能です。

プレーヤーに思い切りアイコンが書いてあるので当然にも思われますが、周りに意外に気づいていない人が多かったので、紹介してみました。

この連載の記事
- 第66回 iPhone 7/iOS 10で、エフェクト付き写真を送る方法
- 第65回 iPhone 7で、不要なプリインストールアプリを消す方法
- 第64回 iPhone 7/iOS 10で、通信容量を節約する方法
- 第63回 iPhone 7で、アナログストップウォッチを使う方法
- 第62回 iPhone 7で、コントロールセンターを使わずにWi-Fiを切り替える方法
- 第61回 iPhone 7のSafariで、大量のタブを一気に閉じる方法
- 第60回 iPhone 7を持つと勝手に電源が入る! なぜ!?
- 第59回 iPhone 7/iOS 10では、天気チェックが一瞬で終わる
- 第58回 Apple Pay上陸は近し! 日本語版サポートドキュメント公開
- 第57回 iPhone 7/7 Plusが「浮遊」する充電スタンドの資金調達中
- 第56回 iPhone 7のディスプレーの色味に慣れなかったら
- この連載の一覧へ