東芝ダイレクト限定のWebオリジナルモデル、「dynabook AZ65/A 2016秋 Webモデル」(以下、「dynabook AZ65/A」)は、デスクでの本格的な作業にしっかり使える性能を備えているうえ、15.6型液晶ディスプレーが鮮やかで美しい。なかには、お客さんへのデモに使うため、打ち合わせやプレゼンテーションの場に持ち込みたいという方もいるはずだ。そこで、「dynabook AZ65/A」は、バッテリーだけで動かした場合どの程度の駆動時間になるか確認してみたのだ。
Room1048/東芝ID会員(無料)なら、なんと9万2000円から
512GB SSD搭載モデルでも11万2000円から
東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。たとえば「dynabook AZ65/A 2016秋 Webモデル」の場合、東芝ダイレクトの直販価格は17万5000円(税別)からなのだが、Room1048会員(東芝ID)価格は9万2000円(税別、2016年10月8日現在)からとなっている。なんと、8万3000円もリーズナブルなのだ。512GB SSD搭載モデルでも11万2000円(税別、2016年10月8日現在)からだ。
この他の東芝製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートPCの購入を考えている方は、とりあえずRoom1048/東芝ID会員(無料)になることを強くオススメしたい!!
最高輝度設定でも3時間半近く利用可能
15.6型ディスプレーを搭載した高スペックな構成の「dynabook AZ65/A」は、モバイル利用を意識したモデルではない。それでも、バッテリーだけである程度長時間動いてくれるほうが安心感はある。そこで、「dynabook AZ65/A」でもバッテリーの持続時間を試してみた。
バッテリーテストの実行環境は、既存の電源オプションで「バランス」を選択した後、画面輝度を最大に変更。無線LAN機能もオンにした状態だ。計測は「BBench」で行ない、キーストローク出力とWeb巡回をオンにしている。時折何かを書き込みながらウェブ巡回をしているようなイメージで、ウェブ利用とSNS利用をメインとして休まず使い続けた場合と考えてよい設定だろう。
この設定ではバッテリー残量約2%まで使い切ったところでスリープに入ったが、それまでに3時間22分22秒かかった。最大輝度で使い続けてこれだけ持つということは、会議中やプレゼン中にバッテリーが切れてしまう心配はまずないだろう。
そして次に試してみたのが、「MHFベンチマーク 第三弾【大討伐】」をループ実行させた状態では、「dynabook AZ65/A」のバッテリー駆動時間はどうなるかというものだ。