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USB 3.0、Type-Cも採用、3200×1800表示の「XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネル」 (1/3)

2016年09月30日 10時00分更新

文● 高橋量 編集○ハイサイ比嘉

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 デルの「XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネル」は、13.3型で解像度3200×1800ドットの液晶ディスプレイを搭載したモバイルノートだ。コンパクトなボディとパワフルなスペックを兼ね備えているにも関わらず、バッテリー駆動時間は実働約9時間と十分なスタミナを備えている。外出先でバリバリ作業をこなすのに適した1台だ。

デルの13.3型ノート「XPS 13プラチナ・QHD+タッチパネル」

試用機(タッチ対応モデル)の重量は実測で約1.305kg

電源アダプター込みでは約1.573kg

バッテリー駆動時間のテスト結果は、約9時間26分

 だが、モバイルノートではボディを小型化するために、インターフェース類が省略されていることが多い。外出先では問題ないかもしれないが、デスクでも使うなら拡張性は重要だ。そこで今回は「XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネル」の拡張性について解説する。 

第7世代Core搭載、「New XPS 13」(シルバー、ローズゴールド)に注目!

 2016年9月13日、デルは「New XPS 13」(シルバー、ローズゴールド)を発表した。直販価格は12万4980円(税別)からで、10月下旬出荷開始予定。現行機の「XPS 13」との大きな違いは、第7世代Coreを採用したことだ。

「New XPS 13」。写真左のシルバー、写真右のローズゴールドが発表された

 今回掲載しているレビューは現行機の「XPS 13」(第6世代Core採用)のもので、外観デザインや使用感などは参考になるはずだが、ベンチマークなど性能を検証した数値はまったく違う結果となる可能性がある。「New XPS 13」の購入を検討している方は、その点に注意してほしい。

デル株式会社

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