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USB 3.0、Type-Cも採用、3200×1800表示の「XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネル」 (2/3)

2016年09月30日 10時00分更新

文● 高橋量 編集○ハイサイ比嘉

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USB 3.0端子×2、USB 3.1 Type-C端子を用意! オプションも充実

 「XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネル」はインターフェースとして、USB 3.0端子×2(うち1ポートはPowerShare対応)とUSB 3.1 Type-C端子、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、ヘッドホン出力を用意している。11.6型なみのコンパクトなボディでありながらも、USB端子を合計3ポートも用意しているのはありがたい。デスクでの利用はもちろん、外出先でも端子が足りなくて困る場面はないはずだ。

左側面には電源コネクター、USB 3.1 Type-C、USB 3.0、ヘッドホン端子が用意されている。さらに右に配置されているボタンとLEDは、バッテリー残量の確認用だ

右側面はSD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロットとUSB 3.0

メモリーカードスロットにSDカードを挿し込むと数mm程度はみ出るため、持ち運び時にはカードを抜いておくといい

 映像出力端子は用意されていないものの、USB 3.1 Type-CがThunderbolt 3に対応しているため、変換アダプターを用意すればDisplayPort/Mini DisplayPort対応の液晶ディスプレーを利用可能だ。アナログRGB端子(D-sub15ピン)やHDMI対応の液晶ディスプレーを使いたいなら、オプションとして用意されている「デル製アダプタ-USB-C-HDMI/VGA/イーサネット/USB 3.0 (DA200)」の追加をオススメする。外部ディスプレーやプロジェクターなどに映像を出力できるほか、有線LAN端子も利用できる。「XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネル」を外出先でのプレゼンや出張などに使うなら、かならず用意しておきたい。

USB 3.1 Type-Cに接続することで、フルサイズのUSB 3.0、アナログRGB(D-sub15ピン)、HDMI、有線LANが利用できる「デル製アダプタ-USB-C-HDMI/VGA/イーサネット/USB 3.0 (DA200)」

デル株式会社

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