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2年に1度のカメラの祭典! Photokina2016レポート 第3回

高精細の4K動画撮影を手持ちで撮影可能

オリンパス「E-M1Mark II」発表! AF/AE追従で18コマ/秒の高速連写

2016年09月20日 13時10分更新

文● 田沢

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OLYMPUS OM-D E-M1Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

 オリンパスは9月20日、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1Mark II」を発表した。同機のプロトタイプは映像関連総合見本市、フォトキナ2016に参考出品される。

 「OLYMPUS OM-D」シリーズのフラッグシップ機で、新開発の高速画像処理エンジン「TruePic VIII」、新開発121点オールクロスタイプの像面位相差AFセンサーを備えた有効画素数2037万画素Live MOSセンサーを搭載し、高画質化と高速化を実現している。AF、AEが追従しながらも、2037万画素での最高18コマ/秒の高速連写が可能だ。

 各部にシーリングが施された防塵・防滴・耐低温(-10度)設計により、雨や雪などアウトドアでの過酷な撮影条件でも撮影可能だという。また、カメラシステム全体が小型・軽量なため、機動性にも優れているとのこと。

 4K対応OM-D MOVIE強力な5軸手ぶれ補正機構に、動画専用の電子手ぶれ補正を組み合わせることで、高精細の4K動画撮影を手持ちで撮影可能だ。また、デジタルシネマ対応の4K動画にも対応している。

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