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アスキーチャンネル生放送「デジデジ90」アーカイブ/2016年版 第34回

2016年8月30日放送

ガチで怖すぎ! ほんとにあった真夏の心霊トーーーク【デジデジ90】

2016年09月01日 18時00分更新

文● アスキー編集部

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「ほんとにあった真夏の心霊トーーーク」

 みなさま、こんばーる!

 夏と言えば“怪談”ということで、今回のデジデジ90ではガチで怖い心霊トークをお送りしました。どうやらMCつばさは怖い話が苦手だったようで、終始おかしなテンションでした(笑)。

 またゲストにお迎えした2人の心霊トークは、想像以上にリアルだったためスタジオにいたスタッフもビビりまくり。

 それでは、番組の様子を画像でお届けします!

 1人目のゲストは、週刊アスキーで連載中のレポートまんが「カオスだもんねPLUS」でおなじみ、ホラーゲームに弱すぎるとおもったら、実は霊感がありまくるという、ライターのアカザーさんです。

 台風を理由にドタキャンしたかったと本音を漏らすアカザーさん。本当は怖がり……?

今回用意した怖い話

 この中からひとつずつ怖い話を披露します。

 最初に選んだ怖い話は……。

 お題は「カオスのラジオ中継で」

 昨年の夏に放送したラジオ番組「カオスだもんね!PLUS」で起こった心霊現象。放送当日、お盆ということもあり実家に帰省していたアカザーさんは、Skypeを使って番組に参加していたところ、本番になって突然、音声に不具合が起こったそうです。テストでは問題なく聞こえていたのに、なぜか急に……。

 ちなみにこの日は仏壇の前で放送していたそうで、心霊現象はさらに続くことに。

 続いてのお題は「アメリカ留学中に」

 1992年にアメリカ留学中、現地にいた日本人の家へ遊びに行ったときに起こった不思議現象。その日の夜、金縛りになったアカザーさんのもとへ鐘の音とお経を唱える声が近づいてきます。と思ったら今度は遠ざかり、そのまま音は消えていったそうです。友人から聞いていた話とは違うと不思議に思ったアカザーさんは、翌日、何かを感じて実家に国際電話をしてみると……。

 さらに、住んでいた寮でゲームをやっていると上の階でバタバタ走り回る音が。アカザーさんはあるとき気が付きました。実はこの寮……。

 次のお題は「俺の守護霊は」

 ラジコン仲間の一人に霊感を持つ人がいたそうで、その人にアカザーさんの守護霊を見てもらったところ、腰のところに「タンス」がのっていると言われたそうです。普通はタンスと聞いて怖さを感じませんが、言われた本人のアカザーさんはピンときたみたいで、さらにその友人に言われた“チョコレート色”に驚愕。実はこれ……。

 怖い話はまだまだ続くのですが、ここでミニコーナー。イッペイのチャレンジ中継です!

 ジサトライッペイが都内某所でポケモンを捕まえます。さてどんなレアポケモン(霊)が出たのでしょうか? 中継場所にも注目です。

 ここからは、ホビー雑誌ライターでプロモデラーの長谷川迷人さんをお迎えし、ガチでさらに怖い話をお届けします。

 アカザーさんいわく、長谷川迷人さんは“スケスケ”に見えるらしく、普段から「見える」「しゃべる」「呼ばれる」など、いろいろ感じるそうです。最近では、夜中にiPhoneのSiriが勝手に起動して「おっしゃっていることがよくわかりません」と言って画面が消えることも。

 さて長谷川迷人さんの最初のお題は「怪談特集の撮影現場で」

 当時、バイク雑誌の編集長だった長谷川迷人さんは、特集の中に怖い話を組み入れることになり、花魁(おいらん)淵とよばれる心霊スポットで写真をとることに。そこで、もしも心霊写真が撮れなかったことを考えて、一緒に行ったアルバイトの1人に懐中電灯を持たせて走らせたそうです。いわゆる“やらせ”ですね(笑)。

 ところが後日、カメラマンから「合成(やらせ)の必要はないです」との連絡が。そこにはバッチリと心霊が写っていたのですが、ひとつやふたつではなく、崖一面に30個ほどの“顔”がはっきりと写っていたとのこと。しかもこちらを見ていたそうです……。

 さらにこの話にはまだ続きがあります。

 いきなりガチで怖い話が出ましたが、どんどんいきましょう。

 続いてのお題は「部屋にいたのは誰?」

 心霊現象を見るようになった高校生時代に体験した話です。長谷川迷人さんは当時、恵比寿のマンションの2階に住んでいて、部屋に誰かいたら外からでもわかる位置にあったそうです。ある日、外から自分の部屋の窓を見ると真っ暗なのに人影を感じ、おかしいと思いながらもドアの前まで行ったところでさらに嫌な気配に襲われました。

 そして、鍵を開けて中に入りドアを閉めた途端、外から木槌でドアが壊れるほど思い切りガンガン叩かれたそうです。もちろんドアを開けて外を見ても誰もいません。そのドアを叩く音はかなり大きかったそうで、当然近所にも聞こえているはずなのですが、隣に住んでいる知り合いの人には何も聞こえなかったそうです。

 さらに……。

 長谷川迷人の心霊トークがあまりにも怖く、MCつばさとアカザーさんの様子がおかしい。

 続いてのお題は「中古車屋のワンボックス」

 長谷川迷人「これ結構怖いっす」

 3、4年前の7月、昼11時頃に体験した話です。中古車屋の前を歩いていると、展示してあるワンボックスの前に黄色いワンピースを着た女性が立っていたそうです。長谷川迷人はすぐにこれはまずいと感じ、その女性をよく見てみると顔半分が車にめり込んでいて、さらに車の影はあるのに女性の影はなかったそうです。炎天下の真っ昼間に起こった心霊現象でした。

 長谷川迷人の推測では、そのワンボックスは事故車で、おそらくその女性は自分を轢いた運転手を探しているのではないかとのこと。おお、鳥肌が……。

 最後のお題は「ドアに見えた影」

 長谷川迷人「これは一番強烈。未だに解決していない」

 15年前に雑誌の編集をしていたときの話。当時は車で通勤していて、夜中に帰ることもしばしば。5月の夜中3時くらいで雨が降っている中、いつもの道を車で走っていると、ふと道の両脇に木が生えていることに気がついたそうです。普段そんな木は生えていません。

 毎日通っている道なので間違いようもなく、不思議に思いながらも長谷川迷人さんはそのまま運転していました。お店や信号機がどんどん減る中、木は増えていきます。そしてふと気が付くと舗装が途切れて、あたりは山道に。道幅は車が1台通れるくらいまでに細くなっていきます。ここまでなるのに体感時間で約10分ほどだったそうです。

 そして、雨が降っていて暗いのでライトを点けて走っていると、向こうに赤い点が3つ見えてきました。すると道は行き止まりになり、その先に小さい祠が。その中にはお地蔵さんが3つ並んでいました。先ほどまで見えていた3つの赤い点は、お地蔵さんの前掛けだったのです。長谷川迷人さんはそれを見た瞬間にヤバいことだと確信。引き返そうとしたのですが、道幅が狭かったためにそのままバックで戻ることに。

 100mほど戻ったところで、前に見えていた3つの赤い点が動きながらこっちに近づいてくるのがわかったそうです。長谷川迷人さんは逃げるように後ろを見ながらバックで今きた道を戻るのですが、バックライトとは違う赤い点が今度は後ろに。どうやら回り込まれたようです。

 ここから先の記憶がなく、気が付いたら自宅の駐車場にいたそうです。そしてこの後、車を確認してみると……。

 ということで、怖い話はここまで。ここからは「今週の表紙の人」コーナー。ムラリンの登場です。

 ムラリンは怖い話が好きなようで、今回の怪談も楽しめたそうです。特に、長谷川迷人が最初に話した「怪談特集の撮影現場で」に大賞をあげていました(笑)。

 週刊アスキー“表紙の人”は、桜田ひよりさん。最近では、ドラマ「明日、ママがいない」に出演していた女優さんです。

 “イッペイチャレンジ”ですが、残念ながらレアポケモンは出なかったようです。

 今回ご紹介した心霊トークの詳しい内容は、ぜひ動画をご覧ください。

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