球界&漫画界を盛り上げため、精力的に活動している「グラゼニ女子」メンバーの望月茉莉さんが、2nd DVD「純情ロマンス」(発売:ギルド/4104円)の発売記念イベントを8月14日、秋葉原のソフマップアミューズメント館で行なった。
講談社モーニングで連載中の「グラゼニ」発のPRユニットであるグラゼニ女子は、プロ野球の始球式に出たり、選手にインタビューをするといった活躍を見せている。そんな望月さんのイメージDVDは、約1年半ぶり。5月に千葉県の温泉旅館で撮影を行なったとのことだ。
――1年半ぶりのDVDの紹介をお願いします。
【望月茉莉】先輩と恋をしてしまうというストーリーで、お互いの距離が縮まっていくところがポイント。セリフもたくさんあって、見ていると(作品に)入り込めると思います。
――ジャケット写真の衣装などは、胸の部分がすごいインパクトですね。
【望月茉莉】初めて心を許して、開放的になっていくシーンです。撮影していてすごいと思いました。恥ずかしかったです(笑)。浴衣を脱ぐシーンや、夜のベッドで撮った黒いランジェリー風衣装も、セクシーさが出ています。
――撮影で頑張ったことなどは?
【望月茉莉】バランスボールで上下に動くところです。筋肉がつってハーハー言ってるのですが、リアルな吐息がすごく色っぽく感じられると思います。腕立て伏せもやっていて、100回くらい頑張ってしまいました。
ところで、11月で25歳になる望月さんだが、今年の春から大学に入学。臨床心理士を目指して勉強中だ。女子大生グラドルはたくさんいるが、芸能活動をしつつ、20代半ばから入学するというのは、非常にめずらしい。ちょうど夏休み中とのことだが、8月24日に神宮球場でグラゼニのイベントにも参加予定。原作者の森高夕次氏によるトークショーのラストに、グラゼニ女子との握手会が行なわれる。