このページの本文へ

バックアップとデータガバナンスの両方に対応した次世代統合アプライアンス

“ダークデータ”可視化に初対応、ベリタス「NetBackup 5240」

2016年07月14日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ベリタステクノロジーズは7月13日、バックアップアプライアンスの最新版「NetBackup 5240」の提供を開始した。ファイルのメタデータを統計/可視化する「Information Map」機能も備えており、データ保護と同時に、ビジネス価値のない“ダークデータ”の管理が行える、初めての次世代統合アプライアンスとなる。

ベリタスが発売したバックアップアプライアンス「NetBackup 5240」(拡張シェルフ接続時)

 NetBackup 5240は、2Uサイズのバックアップアプライアンス。最大実効容量は27TBで、最大4台の拡張シェルフを接続することで、201TBまで拡張できる。10GbEと8Gb FCに対応し、バックアップスループットは最大53TB/時。前世代モデル(NetBackup 5230)との比較で、1Uあたりの容量は36%増加し、またバックアップパフォーマンスは30%高速化している。

 ベリタスでは、本来保存し続ける必要のない無価値/価値不明なデータ=“ダークデータ”を適切に管理することで、データ保護コストを最適化する「データガバナンスの確立」を提唱している。そのためのツールとして、保存ファイルのメタデータ(最終アクセス日付、サイズ、アプリケーションタイプなど)を多角的に分析/可視化するInformation Mapを提供しているが、今回のNetBackup 5240には同社アプライアンスとして初めて、このInformation Mapが搭載された。

Information Mapは、ファイルの保存期間やサイズ、アプリケーションタイプなどを統計/可視化するツール

 Information Mapの活用によって、ストレージの最適化がわずか24時間程度で簡単に実行できる、とベリタスでは述べている。なお、このInformation Mapは従来のNetBackup 5200シリーズ上のファイルも統計/可視化対象とすることができる。

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    TECH

    ホワイトハッカーの卵たちが“OTセキュリティ”を通して育む、これからのセキュリティ意識

  2. 2位

    TECH

    量子力学に強く惹かれ、量子ビットの高性能化に一貫して取り組む

  3. 3位

    ITトピック

    AI時代の高スキルIT技術者“争奪戦”/AIの成果創出に進む日本企業、障壁は/7割の企業で「AIの不具合」、安全性や財務の影響実態、ほか

  4. 4位

    デジタル

    「前例をなぞって楽をしていた」―― 滋賀県のkintone活用を好転させた“失敗起点のフレームワーク”

  5. 5位

    デジタル

    ヤマハ、RTX840/RTX1300のDNS防御を強化 拡張ライセンス「YSL-CLDDNS」発売

  6. 6位

    sponsored

    「運用負荷を下げなければ、セキュリティは高まらない」 企業が直面するネットワーク運用の難題にどう向き合うか

  7. 7位

    デジタル

    ヤマハ、Wi-Fi 7対応「WLX333/WLX232」に運用支援機能 「Wi-Fi快適度」を可視化

  8. 8位

    ソフトウェア・仮想化

    VMwareはセキュリティを提供する企業 Broadcom買収から3年後の現在地

  9. 9位

    sponsored

    生成AI活用で業務変革を進める宇宙スタートアップ企業アストロスケールホールディングス(Microsoft 365 Copilot導入事例)

  10. 10位

    TECH

    【12/3・参加無料】情シスの皆さん、今年の“ヤバかった話”で忘年会しませんか? セキュリティ談義とクリスマスグルメで乾杯!

集計期間:
2026年10月31日~2026年11月06日
  • 角川アスキー総合研究所