アップルが6月14日に発表した次期iOS「iOS 10」のベータ版「iOS 10 beta」では、「電卓」や「カレンダー」「iTunes Store」などのプリインストールアプリがアンインストールできる仕様が実装されていることがわかった。
アンインストールできるアプリは以下の通り。
- 電卓
- カレンダー
- コンパス
- 連絡先
- FaceTime
- Find My Friends
- Home
- iBooks
- iCloud Drive
- iTunes Store
- メール
- 地図
- Music
- News
- メモ
- Podcasts
- リマインダー
- 株価
- Tips
- ビデオ
- ボイスメモ
- Watch
- 天気
プリインストールアプリの総容量はおよそ150MBで、サードパーティー製アプリと同じようにロングタップ後、閉じるボタンをタップすることでアンインストールができる。アンインストールしても、再度App Storeから入手することが可能。
なお、iOS 10 betaで採用されたこの仕様が、コンシューマー向けに提供される製品版のiOS 10でもそのまま実装されるかどうか、現時点では確実な情報は得られなかった。