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エレコム30周年モデル「Colors」とハイレゾアダプターをレビュー

「良い音だけどカジュアル」で何が悪い!あの名機がハイレゾで復活

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やっぱり女子にも判断してもらいましょ!
「このデザインでハイレゾなら文句なしです」

コスパ重視代表
編集S

自分の手に届く範囲の“良いモノ”をチョイスする現実派

 「たぶんデザイン重視だから4000円くらいのローエンド機かな~」的な見た目から、たまげる高音質が飛び出してきた! ここまで良い意味で外観を裏切るハイレゾ対応機は初めてじゃないでしょうか。

 しかも6980円と圧倒的に買い求めやすい。『ハイレゾは気になるけれど初期投資デカ過ぎ!』という人たちでも、このEHP-CC1000+スマホ向けのハイレゾアダプター約1.6万円+アルバム1枚なら3万円そこそこで入門できると知れば、心が動くのではないでしょうか?


デザイン重視代表
編集N

通勤時はエレコムのBlueToothイヤフォンを愛用中

 巷にあふれるハイレゾ対応機といえば、エレコムのEHP-R/HH1000Aシリーズを挙げるまでもなく「わが社の最新技術をギュッと濃縮しましたよ!」と言わんばかりの、ゴツめなデザインが相場。

 外出中に身に付けるモノなのに、ハイエンドイヤフォンは(ファッションの一部としての)デザインをおろそかにし過ぎ。やっとまともにデザインを考える製品が登場してくれた!


クラシック好き代表
筆者・イージマ

IT系フリーライター・いーじま。エレコムの音響製品はずっと聴き続けてきて進化を肌で感じている

 まずは通常タイプのEHP-CC100から。デザインは確かに可愛いくて女性向けかもしれないが、男性でも別に違和感なく使えるはず。あと左右で色が違うのがとてもありがたい。というのも、この歳(もうすぐアラフィフ)になると、イヤフォンに書かれたLRの文字を見るのが辛い。濃い色が右とか覚えておくだけで、すぐ装着できる。これだけでも買いでしょ。

 iPhoneとXperia Z5 Premiumで試聴してみた。『まぁ、それなりなんだろうな』と思っていたけど、この予想を真っ向否定された。低音から高音までよく響くし、密閉性も高いから周りの騒音も聞こえづらく、強弱の激しいクラシックを聴いていても十分聴き取れる。

 「Perfume」や「きゃりーぱみゅぱみゅ」「BABYMETAL」「Queen」「Kraftwerk」と節操無く聴いてみたけど、音場の広がりもあるし、低音もしっかりしている。味付けはフラットに近いから、イコライジングすれば好みのサウンドが楽しめるだろう。

 これで1480円は、コスパ最強でしょ。女性なら、いくつか買って服に合わせてイヤフォンの色をコーディネートしてもいいんじゃないかな。4つ買っても6000円強だし。ほんと、これはオススメする。

 続いてハイレゾタイプのEHP-CC1000。こちらは、メタリック系なカラーになっているけど、左右の色は同じ。なのでLRの文字を見ないと判別できないのが、アラフィフには辛い。でも、EHP-CC100の文字より大きく太いのがちょっと救い。装着すると、EHP-CC100より装着感が良い。樹脂部分のハウジングがちょっと長いだけなのだが、それがいいのだろうか。

 で、ハイレゾ対応のXperia Z5 Premiumで聴いてみた。EHP-CC100が結構衝撃的だったので、どうなんだろうと思ったけど、ワンランクもツーランクも上で安心。まず音の粒がハッキリしている。EHP-CC100も頑張っているけどね。あと、低域から高域までの音の豊かさもこちらのほうが圧倒的。ピアノ曲を聴いていても、音場がしっかりして自分で弾いているかのよう。POP系の音楽を聴いてもベースが重低音を奏で、ハイハットが響き、ボーカルもしっかり聴こえる。

 ハイレゾの楽曲でなくても、いいヘッドホンで聴けば全然違う。『自分のスマホではハイレゾいらないな』という考えは間違いで、通常遣いでもハイレゾタイプを利用するのがオススメ。6980円と安いので、ハイレゾデビューにはうってつけだと思う。

 今回は並びで聴き比べたから、当然ハイレゾタイプのEHP-CC1000の音の良さが光ったけど、EHP-CC100だけ聴いたのなら正直これで十分じゃないかと判断したと思う。見た目がカジュアルだからってバカにできない出来の良さで、スマホ付属のイヤフォンから今すぐ交換したほうがいいでしょう。

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