Google公式ブログでは5月27日、Googleフォト(Google Photos)のサービス開始1周年を記念して使いこなしテクニックを紹介している。
公式ブログによると、2015年5月28日の導入後、現在では毎月2億人が同サービスを利用しているとのこと。16億のアニメや講義、映画を配信し、ユーザーのデータストレージをトータルで13.7PB(ペタバイト)節約しており、画像をスワイプしていくだけでも424年はかかるだろうとのこと。ラベルは2兆個と膨大で、そのうち240億枚が自撮り写真だという。
公式ブログでは誕生1周年を記念して、10の使いこなしテクニックを紹介している。
- ウェブブラウザー版のGoogleフォトで使用できるキーボードショートカットがある(画像)。
- 画像検索時に、父と母とか、人と場所を指定すると絞り込みしやすい
- 保存容量が足りないときは、「オリジナル画質」から無料の「高品質」に落とすといい
- 絵文字で検索すると、その絵文字に関連した写真を探せる
- 詳細表示から「最近追加した画像」を選ぶと画像見つけやすい
- Androidのアルバムでは画面最上部でどのフォルダがバックアップされているかを確認できる。画像保管の安全のために確認しておこう
- 家族のために共有アルバムを作れば家族で画像を共有でき、誰かがアップすれば通知されて便利
- Androidの「画像編集」にはイースターエッグが仕込まれている。探してみよう(ヒントは「この世界の外」だそうだ)
- 画像のタイムスタンプが間違っていると表示順が変わってしまうが、あとから時刻とタイムゾーンを編集しなおせる
- ムービーアルバムの作り方。モバイルデバイス用の動画アルバムの上部でカーソルを右にスクロールしてタップすればムービーアルバムを取得できる。ウェブブラウザーのアルバム上部から選択、表示できる