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「Sunscreenr」を使うと日焼け止めの塗り忘れが丸わかり

2016年05月19日 14時00分更新

文● 南田ゴウ

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 カンカンの炎天下で役立つアイテムといえば日焼け止め。長時間の屋外活動でヤケドや疲労を防止するためには、日焼け止めの塗布は欠かせません。しかし、日焼け止めを塗り忘れたポイントがあると、そこだけ日焼けしてしまう危険性があります。

Kickstarterで資金調達中の日焼け止め塗り忘れ確認機器「Sunscreenr」

 クラウドファンディングKickstarterで資金調達中の「Sunscreenr」は、対象者に向けてビューファインダーを覗くと、特殊なフィルターとカスタムレンズにより、紫外線を吸収する日焼け止めを塗ったポイントが暗く、塗り忘れた場所が明るく表示されるガジェット。

 アーリーバード枠はほぼ完売で、マイクロファイバー製のバッグとマイクロUSB充電器が付属し、5色のカラバリが選べる現在のプランは1台84ドル(約9200円)、日本までの送料は+16ドル(約1800円)です。

 本体は防水仕様で、30秒までの動画も録画可能。重量は3オンス(約85g)で、三脚やセルフィー棒用のマウントも搭載。「Sunscreenr」さえあれば塗り忘れによるまだら模様の日焼けともオサラバ。発送予定は2016年12月で、残念ながら今年の夏には間に合いませんが、雪の照り返し対策で日焼け止めが活躍するスノースポーツでも役立ちそうですね。


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