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グループチャットのSync、psd/aiファイルプレビューが可能に

GitHubとの連携機能も

 ウォンテッドリーは5月16日、グループチャットアプリ「Syncメッセンジャー」の機能を大幅拡張した。デザイナー向けにAdobe Photoshop/Illustratorファイルのプレビュー機能を、開発者向けにはGitHubとの連携機能を提供する。

 前者では、Adobe Photoshop/Illustratorファイル(拡張子はpsd、ai)をダウンロードすることなく、Sync上でプレビュー表示できる。Dropboxの共有リンクにも対応しており、Syncのメッセージ内のDropbox URLもプレビュー表示される。これにより、頻繁に使うpsd・aiファイルを、PDFやJPEGファイルに書き出し処理せず、スムーズにデザイン確認できるという。

 当初はPC版のみ対応。iPhone版は5月下旬、Android版も6月以降に順次対応する。

Adobe Photoshop/Illustratorファイルをプレビューできる

 後者では、GitHubとの連携により、IssueとPull Requestのステータス変更と、コメント作成時に通知が届く。PC版Syncの左下「設定→外部サービス連携」より簡単に設定でき、設定後は任意のSyncグループ内に通知される。これにより、GitHub内で管理しているプロジェクトの更新情報をリアルタイムで把握でき、外出中などPCが開けない状況でも概要が把握できるという。

 同機能はスマホでも利用できる。

外部サービス連携の設定画面

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