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拡張性も万全、内部ベイを取り外せば水冷ユニットも内蔵可能

リンクス、350mmサイズの大型ラジエーターに対応する冷却・静音ミドルタワーPCケース

2016年05月13日 15時04分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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Antec Performance One Series P9

 リンクスインターナショナルは5月13日、冷却性とともに静音性、拡張性に優れたATX対応ミドルタワーケース「Antec Performance One Series P9」を発表した。5月14日に販売を開始する。

 フロント120mmファン×2、リア120mmファン×1を標準搭載する。最大で7基のファンと360mmサイズ大型ラジエーターを搭載可能。ケースのトップには3つのファンを搭載可能で、トップファンカバーや2層の遮音サイドパネルによる高い静音性を持つ。

フロント/リアにファンを装備、上面にも装着可能なほか、底面のエアフローも考慮 

 3.5/2.5インチ内部ベイは最大8つのストレージを搭載可能。ドライブケージを取り外すことで最大430mmの拡張カードスペースを作ることもできる。また、内部ベイを取り外せばサードパーティ製の水冷システムを搭載できる。

豊富な内部ベイは一部を取り外して長い拡張カードの装着、全部を取り外して水冷機構の組み込みが可能 

 本体サイズは幅210×奥行き470×高さ465mm、重量は約9.1kg。価格は1万3824円。

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