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New XPS 13のような狭額縁設計を採用

ビジネス向けでもスタイリッシュ! 『New Latitude 13 7000』のデザインをチェック

2016年05月13日 11時00分更新

文● 松野/ASCII.jp

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デルの法人向け13.3インチノートPC『New Latitude 13 7000』

 New XPS 13のような超狭額縁のフレームレスディスプレー『InfinityEdge』を採用し、ボディー素材に1方向性40トンファイバー層を使用する法人向け13.3インチモバイルノートPC『New Latitude 13 7000』。同社のコンシューマー向け人気製品『XPS 13』シリーズのビジネス版とも言えるデザイン・性能で話題を呼んでいる。法人向けではあるが、直販サイトから個人購入が可能だ。

 編集部に『New Latitude 13 7000 プラチナモデル』が届いたので、今回はデザインや外観をチェックしていく。

New Latitude 13 7000 プラチナモデルの主なスペック
CPUCore m7-6Y75(1.2GHz、最大3.1GHz)
OSWindows 10 Home
メモリー8GB(LPDDR3 1600MHz)
ディスプレイ13.3インチ フルHD(1920×1080ドット)
グラフィックスインテル HD グラフィックス 515
ストレージ256GB PCIe SSD
光学ドライブなし
インターフェースUSB 3.0×1、Thunderbolt 3/USB 3.1 Type-C×2、Micro HDMI×1、microSDカードスロット
本体寸法およそ幅304.8×奥行き210.5×高さ14.32mm
重量1.12kg
販売価格19万9980円(送料込)

天板はヒンジ部分以外、New XPS 13とほぼ同じデザイン。カラーはどちらもシルバーだが、New Latitude 13 7000のほうがより深い色味となっている

底面はカーボン素材で、カラーはブラック。New XPS 13のようなサービスタグを隠す工夫はされていない

左側面に2つのThunderbolt 3/USB 3.1端子、Micro HDMI端子、SIMスロット、右側面にUSB3.0端子、、ヘッドフォン・マイクジャック、microSDカードスロットを備える。バッテリーの充電はType-Cコネクターから行なう

コンシューマー向けのNew XPS 13で人気だった、ベゼル幅が極めて小さい狭額縁設計を採用。ビジネス向けながらスタイリッシュな外観となっている。なお、今回はフルHDのIPSパネルを搭載した製品をお借りしたが、QHD+(3200×1800ドット)のタッチパネルも選択できる

狭額縁設計を採用する都合上、カメラはディスプレーの左下部分に搭載している

ヒンジ部分はNew XPS 13と大きく異なる。ディスプレーを開くと、ヒンジと本体にやや隙間があることが分かる

アイソレーションタイプのキーボード。配列はオーソドックスだが、エンターキーが小さいことが気になる人はいそう。ホームポジション時の右手付近のキーに数字が割り振られており、テンキー入力が可能。

デル株式会社

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