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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第157回

Xperia、Galaxy、Qua phone、キャリア限定スマホの実力をチェック!

2016年04月25日 12時00分更新

文● 小林 誠 編集● ASCII.jp

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意外と見た目のサイズ差はない
それぞれ“らしさ”を感じるデザイン

 最後に比較するのは外観。スペック表では結構なサイズ差があったが、大画面機種に見慣れていることもあってか、さほどインパクトはない。大画面機種が狭額縁などデザインで工夫しているのもあるのだろう。

いずれも5型台のスマホで横に並べると案外サイズ差を感じない

 Xperia Z5 PremiumとGalaxy A8は大柄な感じはなく、逆にQua phoneもさほどコンパクトだとは思わない。またスマホ全体が薄型化しているだけあって、Galaxy A8の6mmというのも並べて見ただけではスゴさがいまひとつ伝わらない。古いスマホと比べれば雲泥の差だろうが。

 Xperia Z5 Premiumはキャップレスのイヤホンジャックに、右側面には指紋センサーを兼ねる電源ボタンとカメラ、音量ボタン。左側面には防水キャップの下にSIMとmicroSDのスロットがある。意外なことに底部にはストラップホールがあり、これまたキャップレスのmicroUSB端子を搭載。バッテリーカバーは開かず、これは3機種とも同じ。背面デザインはガラスのように透き通っているのがXperiaらしい。

本体上部にキャプレスのイヤフォン端子。左側面上部にSIMとmicroSDカードのスロットが

microUSB端子もキャップレス。背面は鏡のように反射する。指紋も目立ちやすい

 Galaxy A8はGalaxyシリーズらしく、ハードキーのホームボタンを搭載。左右にタッチキーのアプリ、戻るボタン。底部にmicroUSB端子とイヤホンジャックがある。電源ボタンは右側面。上部には端子、ボタン類はなく、左側面に音量ボタンと、専用ピンで開けるSIM、microSDスロットがある。このスロットのデザインは金属筐体の端末ではよくある感じだ。

Galaxyシリーズの伝統どおりにハードのホームキーに光で点灯する左右キー

金属筐体のスマホではよく見る感じのデザイン

 Qua phoneは非常にベーシックなデザイン。右側面に電源、音量ボタン、防水カバーに覆われたSIM、microSDスロット、上部にキャップレスのイヤホンジャック、左側面にはなにも無いが、下部の左端にストラップホールがある。背面はサラッとしたアルマイト処理が施され、カメラやFeliCaのデザインが独特だ。

シンプルなデザインのQua phone。メインのキーはディスプレイ表示型。キーやスロットは右側面に集中している

ストラップホールも。背面はアルミ素材にアルマイトで表面処理


今回は料金の安さでQua phoneを勝利機種に!
XperiaとGalaxyは次回以降のテストで圧倒できる?

 ポジションがわかりやすいのが、Xperia Z5 PremiumとQua phoneの2機種だ。Xperia Z5 Premiumはスペックは非常に高いが、料金も高い。もちろんこれだけ高性能な機種であれば長く使い続けて結果的に安くできるかもしれないし、中古で高く買い取ってもらえるかもしれないといった“結果的にお得”という可能性もあるが、やはり購入には心理的なハードルが存在するのも確か。

 一方のQua phoneはスペックはそれなりで、おかげで料金もずいぶん安い。常に最新スマホを使い続けてきたユーザーには魅力が薄いとはいえ、2年くらい前の機種と同じような性能を持っていると考えると、当然実用的に使える機種ではある(筆者も実は日常的に旧機種を使っている)。

 本来ならバランスがとれたGalaxy A8が今回の勝利機種の筆頭候補だが、とはいえ2年でトータル20万越え。かなりXperia Z5 Premiumに近い。新規ユーザーが増える時期、昨今の様々な値上げなどを考えると、Galaxyよりは今回はQua phoneを選びたい。

 もっともQua phoneを実際に使ってみた結果が微妙なのであるのならば総合優勝は無理だ。果たしてQua phoneがハイスペック2機種にどれだけ食らいついていけるか。そしてこのスペック差を考えれば「勝って当然」のXperia Z5 PremiumとGalaxy A8が次回からどんな結果を出すのか、楽しみにしてほしい。


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