このページの本文へ

パターンファイル不要で未知のマルウェアを検出

日立Sol、機械学習を利用したマルウェア対策製品販売

2016年04月19日 07時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 4月18日、日立ソリューションズは米Cylanceと販売代理店契約を締結し、エンドポイント向けマルウェア対策製品「CylancePROTECT」の販売を4月19日から開始することを発表した。価格はオープンプライス。

 CylancePROTECTは人工知能(AI)技術の1つである機械学習を用いたマルウェア対策製品。正常なファイルやマルウェアファイルなどの8億個以上のファイルから抽出した約700万もの特徴を機械学習させた独自のアルゴリズムによって、未知のマルウェアを高精度に検知するという。

「CylancePROTECT」と従来製品のマルウェア検知方法(パターンマッチング)の違い

 パターンマッチング方式に比べて早期にマルウェアを発見できるほか、定期的なパターンファイルの更新が不要になるため、運用負荷の低減を実現できる。脅威やポリシー、クライアント、ブラックリスト/ホワイトリストの運用管理もクラウド側で一元的に行なえるという。

 2012年に創業された米Clylanceは、人工知能を活用したセキュリティ対策製品で注目を集めるIT企業。全世界で1000社以上、450万以上のライセンスを販売しているという。

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    sponsored

    60年の時を超え「COBOL」がGitHub Copilotでよみがえる 勘定系アプリの“超難関”モダナイに7社が挑戦

  2. 2位

    ビジネス・開発

    富士ソフトがエンジニア1万人超を「AIネイティブ」化 実装力を武器にフィジカルAIなど3本柱に注力

  3. 3位

    ITトピック

    IT技術者の8割超「AI生成コードには人間のレビューが必要」/「偽・誤情報を見破れる」と自信を持つ人はICTリテラシーテストの正答率が低い、ほか

  4. 4位

    sponsored

    「現場に行くのが当たり前」を変えたアズビルのリモート調整 効果はプライスレス

  5. 5位

    TECH

    攻撃するAIと防御するAI 日本企業のセキュリティ対策にいま何が必要か?

  6. 6位

    デジタル

    東京タワー相当の紙を“完全撤廃” 点検業務をkintone化した“現場ファースト”な改善術

  7. 7位

    ITトピック

    実用化が楽しみすぎるスマート技術たち 「長距離ワイヤレス給電」から「室内向け太陽電池」「超音波センサー」まで

  8. 8位

    TECH

    パンや酒、チョコづくりにも関わる微生物「酵母」の進化を追求

  9. 9位

    デジタル

    IoTデバイスをサイバー攻撃から守る IoT向けゼロトラストの“3つのアプローチ”

  10. 10位

    ITトピック

    6割超の企業で「セキュリティは取引条件」 SCS対応も進む/パワハラと指導の違い、あなたの基準は?/AIへの危機感か 転職希望のIT人材が増加、ほか

集計期間:
2026年07月22日~2026年07月28日
  • 角川アスキー総合研究所