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物理/仮想ネットワークを統合管理、独自拡張でSDN非対応のNW機器もコントロール

日立Solが「OpenDaylight」採用のSDNソリューション発売

2016年03月04日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 日立ソリューションズ(日立Sol)は3月4日より、オープンソースのSDNコントローラー「OpenDaylight」を採用した、物理/仮想ネットワークの統合管理ソリューションの販売を開始した。独自インタフェースを付加することで、SDN非対応の既存機器も含めたコントロールが可能という。

日立ソリューションズのネットワーク統合管理ソリューション

 この「SDNネットワーク運用効率化ソリューション」では、OpenDaylightに独自インタフェースを拡張することで、SDN技術に非対応の機器も含めた集中制御を短期間に実現する。OpenDaylightでは「OSGiフレームワーク」と呼ばれる開発基盤を持つが、日立Solの独自製品開発技術に基づいて「複雑なカスタマイズに対応できる」という。

 また、日立の統合システム運用管理「JP1」などと連携することで、既存のネットワーク構成や運用管理方法を変えることなく、SDN化を実現できる。さらに今後は、日立Solが提供するネットワークセキュリティ製品群との組み合わせによる、異常検知後の通信遮断など運用の自動化にも対応していく。

 SDNネットワーク運用効率化ソリューションの販売価格(税抜)は、200万円から。日立Solでは、IoT分野における高度ICT基盤を拡充し、2020年までに関連ソリューションを含め、年間100億円の売上を目指すとしている。

 なお同日、OpenDaylightの開発プロジェクト(OpenDaylight Project)に、日立製作所がシルバーメンバーとして加入したことも発表されている。

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