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3社の本社を集約

ミライナタワー高層階の絶景!エプソンの新オフィスにお邪魔してきた

2016年04月15日 19時45分更新

文● 貝塚/ASCII

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 エプソングループのセイコーエプソン、エプソン販売、オリエントがJR 新宿ミライナタワーに本社を移転したことに伴い、プレス向けに新オフィスの内覧会を実施した。

 これまでセイコーエプソンは新宿のNSビル、エプソン販売は三井ビル、オリエントは秋葉原の電波ビルにそれぞれ本社を置いていたが、新オフィスは3社の本社となるかたちで、拠点機能を集約。また4Kプロジェクターや電子ペーパーを用いたウェアラブルデバイス、各種プリンターなどを展示するショールームも併設した。

 新オフィスのコンセプトは「空間の有効活用」「意思決定のスピードアップ」「情報共有と生産性の向上」の3つ。情報共有や打ち合わせ、作業スペースの拡充、他部署との連携などをスムースにできるように設計されたという。

エプソンの新本社はJR 新宿ミライナタワーの31階。地上およそ170メートル

エプソンの最新製品に触れるショールーム

 まずは29階に位置するショールームの紹介から。エントランスでは、4K解像度に対応したプロジェクターで4K対応コンテンツを常時投影している。

「エコタンク」を搭載したプリンターの印刷量と、一般的なカートリッジ式プリンター搭載機の印刷量の比較

電子ペーパーを採用したウェアラブルガジェット

スイングやバッティングを計測してくれるゴルフ向けのソリューション「M-Tracer For Golf」は実物を手にとって体験できる

業務用のラベルプリンター

レシートプリンター。このほかドットプリンターなど、業務ソリューションも幅広く展示している

オリエントの時計も展示

スマートグラスは試着が可能

 このほか各種ウェアラブルガジェットや業務用プリンター、コンシューマー向け製品の新製品などを展示。ゴルフ向けのソリューション「M-Tracer For Golf」やスマートグラス「MOVERIO」など、展示だけでなく実際に触れて体験できる製品も多い。なおショールームは完全予約制となるが、一般ユーザーも事前予約をすることで入場できる。

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