このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

薄さと高画質、高音質を追求! ソニーが4Kテレビ&サウンドバーを発表

2016年04月07日 13時00分更新

文● ハシモト/ASCII編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ワイヤレススピーカーの追加で
拡張できるフロントサラウンドシステム

「HT-NT5」

「HT-NT5」

 サウンドバーの「HT-NT5」(予想実売価格8万6000円前後)は、フロントサラウンドタイプのスピーカーとサブウーファーがセットになった製品。バースピーカーには14mmのソフトドーム型ツィーターと60mmのコーン型ウーファーを内蔵する。

平置きも壁掛けも可能

バースピーカーのグリルを外したところ。上面と前面にツィーターを搭載。壁掛け時は前面ツィーターが無効になる

 本体は薄型のデザインを採用しており、グリルなしの高さは58mm。AVラック上での平置きのほか壁掛け設置も可能だ。

 サブウーファーはワイヤレスで、160mmのコーン型ユニットを採用。トータルで400Wの最大出力となる。

ワイヤレスサブウーファーユニット

ワイヤレスサブウーファーユニット

背面には有線LAN端子を装備。無線LANも内蔵する。HDMIはHDCP 2.2対応で、4K HDRのパススルーも可能

背面には有線LAN端子を装備。無線LANも内蔵する。HDMIはHDCP 2.2対応で、4K HDRのパススルーも可能

 ファームウェアアップデート(6月頃)により無線機能を強化する予定で、リア2チャンネルを同社のワイヤレススピーカー(Wireless Surround対応製品)で追加できる。簡単にサラウンドシステムをアップグレードできるのがポイントだ。

 このほか、家じゅうのスピーカーをスマホからコントロールできる「Wireless Multi-room」や、Google Castコンテンツの直接再生にも対応する。

側面にはNFC受信部とUSB端子を搭載

側面にはNFC受信部とUSB端子を搭載

 USB端子を搭載し、最大192kHz/24bitのFLACやWAV、AIFF、ALACのほか、DSDについてもリニアPCM変換で再生が可能だ。

 

■関連サイト

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中