ZからXへ! Xperiaが新章を迎える!
昨冬発表のXperia Z5に続く新モデルは当然Z6と考えていたのだが、MWC 2016で発表されたのはなんとニューラインである「X」シリーズだった。
ソニーモバイルが“スーパーミドルハイ”と位置づける「Xperia XA」、スタンダードモデルの「Xperia X」、フラッグシップの「Xperia X Performance」の3モデルでの登場。ちなみに国内発売はXperia X Performanceのみがすでに公表されている。
新シリーズ登場でソニーモバイルブースはいつにも増して多くのメディアが駆けつけており、大混雑だったのだが、なんとか端末を触ってきたのでレポートしよう!
超狭額縁デザインが新しい!
薄くて軽い「Xperia XA」
今回発表されたXperia Xシリーズ3モデルはいずれも5型液晶搭載だが、このXperia XAのみは解像度がHD止まり(他の2モデルはフルHD)。CPUはMediaTek製のオクタコアで指紋認証にも対応しないなどの違いがある。その代わりに特徴的なのが超狭額縁のデザインだ。
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