ソフトバンクらしいグローバル版寄りの外観
ソフトバンクからも「Xperia X Performance」が! キャリアロゴなし&3波CA対応で登場
2016年05月11日 10時05分更新
ソニーモバイルは、ソフトバンク向け「Xperia X Peformance」を発表しました。ZシリーズからXシリーズへ移行したことにより外観のデザイン、持ちやすさなどが改善。カメラ機能も「先読みオートフォーカス」やXperia史上最高性能の1320万画素正面カメラを備えています。
ディスプレーは5型フルHD解像度(1080×1920ドット)、CPUはSnapdragon 820(2.2GHz+1.6GHz、クアッドコア)。カメラは背面が2300万画素、正面が1320万画素。どちらも同社の「Exmor RS for mobile」を採用。とくに正面カメラはXperia史上最高画質を誇り、解像感だけでなく22ミリの広角レンズ、コントラストAFの対応など、キレイなセルフィー写真の撮れる仕様になっています。
基本的なスペックや性能は先日発表されたau版「SOV33」と同様。なお、ソフトバンク版の下り最大速度は262.5Mbpsで、これには3波キャリアアグリゲーション(3CC CA)が利用されています。また、Z5以前と同様キャリアロゴの正面・背面共に印字されていませんが、背面下部にはグローバル版にはない、受信感度対策と思われる横線が存在します。
また、ソフトバンクセレクションでの純正アクセサリーの扱いはなし。純正品を使いたい場合は、ソニーストアで購入する必要があります。
ソフトバンクでもついに登場した新生Xperia。ソフトバンクのAndroid端末を新調しようと考えている方は、ぜひ確認してみてください。