MWCのファーウェイは、2in1ノートを発表! 12インチ液晶で699ドルから
2016年02月21日 23時30分更新
ファーウェイは、MWC前日の21日(現地時間)にスペイン・バルセロナで開催した発表会において、タブレットタイプの2in1デバイス「HUAWEI MateBook」を公表した。

HUAWEI MateBookは12インチ液晶を搭載。画面解像度は2160×1440ドットと3:2の縦横比になっている。普段はタブレットで、キーボードカバー(129ドル/149ユーロ)を装着することでノートPC的にも使える。また単体で640gと軽量なのも特徴。
OSはWindows 10で、CPUはSkylake世代のCore m3/m5/m7。メインメモリーは4/8GB、ストレージは128/256/512GB。Core m3/4GBメモリー/128GBストレージのモデルで699ドル/799ユーロ、最上位のCore m7/8GBメモリー/512GBで1599ドル/1799ユーロとなっている。また2048段階を感知する「MatePen」も用意されており、価格は59ドル/69ユーロ。
発売地域は、アジア・欧州・北米としており、数ヵ月以内の発売を予定している。カラーはグレーとゴールドの2色。
発表会の詳細や実機の写真についてはのちほどお届けする。

この連載の記事
- 第46回 5Gのフェイズ2テストベッドを披露したEricssonに聞く5Gのメリット
- 第45回 ファーウェイは4.5G、Nokiaは5GをMWCでアピール
- 第44回 Ubuntuのスマホ戦略を聞く コンバージェンスとセキュリティーが差別化要素
- 第43回 免許不要帯でのLTEでの活用や上り速度改善技術もあったQualcommブース
- 第42回 Xperia Xのライバル!? シャオミが看板モデル「Mi 5」を発表した!
- 第41回 MWCのクアルコムブースで5Gが東京五輪に間に合う理由がわかった
- 第40回 HTCが次期フラッグシップ端末「HTC One M10」をチラ見せ?
- 第40回 サムスンの「Galaxy S7」シリーズは専用アクセサリーも魅力大!
- 第39回 首から下げておくだけで充電できるスマホ、京セラが2017年発売へ
- 第36回 「HTC Vive」登場で注目度上昇、MWC 2016に登場したVR HMDたち
- 第35回 Androidタブレットが減りWindowsタブレットが急増した3つの理由
- この連載の一覧へ