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多分アレができるはずだから史上初のアレだと思う

謎多き真空管「Nutube」参考展示品の魅力を夢想してみる

2016年02月20日 12時00分更新

文● 四本淑三

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 梅も散りコタツも片付けようかというこの時期、とっくに終わったNAMMショー2016をまだ見たフリして書いているお前は一体なんなんだコーナーも勝手に大団円を迎えます。

 今回はこれまでのアプリ、コントローラー、ギター、シンセという枠からはみ出したもの。特に、去年のNAMMショーで開発発表があった新型真空管「Nutube」に新たな試作品が展示されており、そこにグッとせまりたいわけですが、遂にコタツ記事の限界が露呈します。ではお楽しみください。

電子化された世界初カホン「EC-10」

 ストリート系ミュージシャンに人気の打楽器、カホン。木箱の中に響線が仕込んであり、叩く場所でタムやスネアの音が叩き分けられるので、これ一台でセットプレイらしいことができます。

 音量やスペースの関係で生ドラムが使えない場所でのセッション、機材車を回すのが面倒なドラマーが楽したいときなど、カホンが活躍する場面はいくつもあります。

 ピックアップ内蔵のカホンは今までにもありましたが、これは打面の振動をトリガーとして電子音源を鳴らす仕組み。その音源は30種類あり、ジャンベやシェイカー、ダブステップ的な「ブ~ン」というキック、TR-808のスネアや、ほかのカホンの音も入っています。それを内蔵の16cm同軸型スピーカーで鳴らします。

 アンプの出力は3W。ちょっとパワーが足りない気もしますが、狙いは拡声ではなく、生音に電子音を重ねて音色のバリエーションを増やすことにあるようです。拡声したい場合は、エレクトロニック・サウンド出力を持っているので、電子音のみ別のアンプに送れます。 

 単3電池6本で最大12時間駆動。ACアダプター付属。重さは6kgで、ギターとエフェクターを3つほどの重さで、モバイル楽器としての基本性能も損なっていません。

 個人的にカホンがなによりいいのは、使わないときは椅子として使えることじゃないかと思っています。無駄な楽器を発見するなり怒りはじめるような同居人がいる家庭においても、カモフラージュが容易で平和裏に所持できる楽器と思われます。

 すでに販売は始まっており、各小売店とも4万8600円で取扱中。

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