別売りでマグネットコネクター採用のオーディオブロックやHDDを積んで拡張
ブロックを積み上げて拡張可能、容積1Lのキューブ型PCー日本エイサー
2016年02月17日 15時24分更新
日本エイサーは2月19日、キューブ型のデスクトップパソコン「Aspire Revo Build M1601-H12N」を発表した。2月19日に販売開始予定。
Aspire Revo Build M1601-H12Nは、およそ幅135×奥行135×高さ56mmで容積およそ1リットルと小型なキューブ型デスクトップパソコン。別売りで配線不要のマグネットコネクターを採用する「Acerオーディオブロック」や「Acerポータブル 1TB ハードドライブ」「Acerワイヤレスパワーバンク」と組み合わせて使用できる。
主なスペックは、Celeron N3050(1.6GHz)、2GBメモリー、32GB eMMCという構成。OSはWindows 10 Homeを採用している。
Acerオーディオブロックは、2個のマイクロフォンと2基のスピーカーを搭載。Aspire Revo Build M1601-H12Nから取り外してUSBケーブルを使用すれば、外部スピーカーとしても利用できる。
Acerポータブル 1TB ハードドライブは、Aspire Revo Build M1601-H12Nと最大2個まで接続可能で、保存容量をアップすることが可能だ。Aspire Revo Build M1601-H12Nから取り外してノートパソコンなどと接続すれば外付けHDDとしても利用できる。
Acerワイヤレスパワーバンクは、ワイヤレス充電規格(Qi)に対応したスマートフォンを乗せてケーブルレスで充電することが可能だ。また、単体で1万1960mAhのモバイルバッテリーとしても利用できる。