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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第154回

AQUOS、Xperia、Nexus! ドコモのコンパクト機の速度対決

2016年02月09日 12時00分更新

文● 小林 誠 編集● ASCII.jp

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メール500通スクロールテスト
Nexus 5Xがトップを奪う!

 ここからは実際に操作するテスト。まずはメール500通を受信しておきスクロール速度を競う。使うアプリは「Gmail」で、アカウントは3機種とも同じものを使用。あらかじめ500通受信しておき、片手操作で上から下へスクロールを行う。計測はストップウォッチで、各機種3回ずつだ。

  Xperia Z5 Compact AQUOS Compact Nexus 5X
最速タイム 4秒06 3秒91 3秒81
平均タイム 4秒14 4秒14 3秒96

 ここでは最速タイムも平均タイムも、1位はNexus 5Xとなった。最速、平均タイムともに4秒を切っており、非常に滑らかなスクロールを行なう。途中で表示を省略していると思われるが、止まったりすることなく、終始スムーズだ。片手操作でも問題ない。

 AQUOS Compactも最速タイムは3秒台だったが、平均タイムでわずかに遅れた。スピーディーにスクロールするものの、終盤にカクカクとスクロールが止まり、これでわずかに時間をロスしているように思われる。

 Xperia Z5 Compactは平均タイムこそAQUOS Compactと同じだが、最速タイムで4秒を上回ってしまった。スピーディーで滑らかなスクロールができるものの、後半に省略表示のためか、ぎこちない動きになった。

文字入力のテストでもNexus 5X!
30秒台になる機種は1台も無し

 ここからはGmailの新規作成画面を使いテスト。下記の文章を片手操作でフリック入力し、そのタイムを競う。予測変換は使わず、全文入力し、通常変換で漢字や数字、英字を入力している。

「お世話になっております。ライターの小林です。明日の13時にASCII.jpの件、よろしくお願いいたします。」

 なおこれもストップウォッチを使い各機種3回のテストを行なった。

  Xperia Z5 Compact AQUOS Compact Nexus 5X
入力プログラム POBox Plus 2.0 S-Shoin 1.0.12 Google日本語入力 Ver.2.17
最速タイム 46秒70 45秒88 42秒84
平均タイム 52秒93 1分2秒95 49秒66

 ここでも最速タイム、平均タイムともにNexus 5Xが勝利した。ただし30秒台には至らず、過去の機種と比較しても3機種とも期待ほどの速さではない。

Xperia Z5 Compact

AQUOS Compact

Nexus 5X

 トップのNexus 5Xは最速が42秒台。画面が5.2型とやや大きいものの、背面側が滑りにくく片手操作も十分可能。ただしやはりキーボードが広く、ボタンによっては遠く押しにくい。そのため入力が遅くなるものの、誤入力は少なく、これが勝利につながった。

 続く最速タイムはAQUOS Compactだが、平均タイムでは1分を超えた。キーボードが右寄りになっており、とても押しやすい。しかし微妙に指の位置がずれているのか、誤入力が多い。慣れの問題になってきそう。というのも筆者がすでに大画面スマホに慣れてしまい、小さな画面ではミスをしやすくなっている印象だ。

 Xperia Z5 Compactはキーボードが小さ過ぎる。ボタンを押し過ぎたり、フリック入力時に、隣のボタンを押してしまうなど、力の加減が分からない感じ。慣れてしまえばもう少しタイムは縮むのだろうが、大画面スマホに慣れていると最初はやや苦労するかもしれない。

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