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インテル「NUC6i3SYK」と「NUC6i3SYH」

M.2やDDR4メモリーに対応したSkylake搭載のNUCが登場

2016年01月26日 22時10分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 インテルの小型PCフォームファクターNUCに、Skylakeこと第6世代のCore iプロセッサーを採用した新モデル「NUC6i3SYK」(型番:BOXNUC6i3SYK)と「NUC6i3SYH」(型番:BOXNUC6i3SYH)が登場。26日から販売がスタートした。

インテルのNUCにSkylakeこと第6世代のCore iプロセッサーを採用した新モデルが登場。第1弾は「Core i3-6100U」搭載モデルだ

 発売されたのは、いずれもCPUに「Core i3-6100U」(2コア/4スレッド/2.30GHz/TDP15W)を搭載するモデル。M.2スロットを備える「NUC6i3SYK」と、さらにSerial ATA対応の2.5インチベイを追加で搭載可能な「NUC6i3SYH」が用意されている。

 なお、Skylake採用の小型ベアボーンとしてはGIGABYTEの「BRIX s」シリーズが今月登場済み。

M.2スロットを備える「NUC6i3SYK」と2.5インチベイを追加で搭載可能な「NUC6i3SYH」がラインナップされる

価格は両モデルとも同一。M.2スロットを備える「NUC6i3SYK」は高さが32mmと薄い

 対応メモリーはDDR4-SO DIMMで、2本のスロットを装備。DDR4-2133対応モジュールが最大32GBまで搭載可能。また、グラフィックス機能はIntel HD Graphics 520。ディスプレイ出力はminiDisplayPortとHDMIを備えている。

 そのほか、ギガビットLAN×1(Intel/i219V)やIEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.1、サウンド、USB 3.0×4、USB 2.0×2(内部ピンヘッダ)などを搭載。

 サイズは「NUC6i3SYK」が115(W)×111(D)×32(H)mm、「NUC6i3SYH」が115(W)×111(D)×48(H)mm。

 価格および販売ショップは以下の通りだ。

DDR4-SO DIMMに対応して点は新たなトピック。価格は高いがSkylakeのパフォーマンスを引き出すことが可能だろう

価格ショップ
「NUC6i3SYK」(M.2)
¥44,250BUY MORE秋葉原本店
¥47,300テクノハウス東映
パソコンハウス東映
¥47,304パソコンショップアーク
「NUC6i3SYH」(M.2+2.5インチ)
¥44,250BUY MORE秋葉原本店
¥47,300テクノハウス東映
パソコンハウス東映
¥47,304パソコンショップアーク

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