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機械学習技術で短時間に問題発見へ

トレンドマイクロ、IT運用分析に「SIOS iQ」活用

2016年01月12日 13時00分更新

文● 川島弘之/TECH.ASCII.jp

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 サイオステクノロジー(以下、サイオス)は1月12日、機械学習技術を導入したIT運用分析ソフト「SIOS iQ」が、トレンドマイクロに採用されたと発表した。VMware環境の分析用として利用される。

 SIOS iQは、機械学習機能を搭載したIT運用分析ソフト。コンピュート・リソース、ストレージ、ネットワーク、アプリケーションなどシステムに存在するすべてを網羅した監視・分析を可能とするさまざまなデータセットを統合し、高度な機械学習技術を用いた分析エンジンを搭載している。

 トレンドマイクロでは、顧客と社内に厳格なサービスレベルを実現すべく、パフォーマンス問題の根本原因を見つめるため、複数の分析ツールを駆使し、各技術分野の専門家を招集して分析する伝統的な「ウォー・ルーム」アプリーチを採っていた。が、SIOS iQを採用することで、短時間でパフォーマンス問題の根本原因を発見し、解決手段を明らかにし、IT運用担当者の稼働時間を減らせるようになったという。

 また、トレンドマイクロはSIOS iQの将来の製品開発に向けた意見を米国SIOS Technologyに提供する「SIOS iQ VIPプログラム」への参加も表明している。同プログラムは、ユーザーに製品開発における優先順位付のために早い段階から製品に触れてもらい、評価やフィードバックをもらうもの。

 新たに搭載された高度な機械学習分析を用いた分析エンジンでは、特許申請中というトポロジカル振る舞い分析とvGraph技術を使用することで、通常とは異なる振る舞いのパターンを識別し、パフォーマンス問題の根本原因を特定できるという。そして、問題を解決するために、すぐに行動に移せる解決策と推奨をタブレット端末などのタッチ操作に対応した直感的なUIを通じて提供する。

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