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年末恒例! ASCII編集者のお買い物を振り返る 第5回

2015年のアスキー編集部員のお買い物を振り返る

2016年01月02日 10時00分更新

文● アスキー編集部一同

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2014年はニャンコで2015年もニャンコ!? 詳細は最後に!

無駄じゃないから無駄遣いじゃないよ!
アスキー編集部員たちが買ったもの2015

 毎年恒例、アスキー編集部員たちによる今年の買い物振り返り企画。消費税が上がろうが給料が増えまいがお構いなしで物欲を優先させるアスキー軍団。毎年数え切れないほどデジタルガジェットも含め買い続けている部員たちの2015年をここに紹介しよう。

 なお、今年は基本的にお気に入りを1個をチョイスしてもらった。

 購入したものの評価だが、★が多いほど満足度が高い。デジモノはもちろん、シロモノ家電や電気を使ってないものまで多種多様なラインナップなので、来年の買い物の参考にしてほしい。

アスキーといえばコレでしょ!
PCやスマホのデジタル系

2048ドットの8型タブレットにホレたっ!!
週アス宮野編集長


HP Pro Tablet 608 G1
日本ヒューレット・パッカード

満足度:★★★★

 なぜ買ったのかというと、世の中の10~12型タブレットはキーボードがきちんとしていて魅力なんだけど、みんな、オレ愛用の13型ノートPC「Lavie ZERO」様より重いので、やってらんないな~と思ったから。

 なら8型にいってみようということで、宇宙でいちばんバリバリスペックな8タブくんを探してたら、この米国HPの「Pro Tablet 608 G1」を発見してしまったのだった。

 CPUはCherry Trailの4コアアトムx5-Z8500。でもって4GBメモリーに128GBのSSDと強力で、かつ、顔が命の液晶が7.9型(2048×1536ドット)という4:3の四角めな比率がステキすぎ。さらにインターフェースはTYPE-Cのみという潔さで、LTE内蔵モデルまであるということでリスキー枠(?)として反射的にGETです。

 また、専用スタイラスの「HP Pro Tablet 608 Active Pen」と専用キーボードケースの「HP Pro 8 Travel Keyboard」を後から買ったけどとても気に入っています。

 本体の重量は実測で368g、キーボードは特殊な配列ですがメインキーはキーピッチが17ミリもあって意外に打ちやすく、専用端子直結なので反応もとりまわしも便利です。購入時にはOSがWindows8.1でしたが、無事10にアップグレードして、Bluetoothもきちんと動いていますよ。もちろんVAIOや東芝やNECや富士通の10~11型の2in1も気になりますが、液晶の精細さと全体の小ささと軽さでいつでも一緒にお持ち歩き中。

 とはいえ、満足は進化の敵なので、同サイズのタッチパッド付き市販キーボードを購入して、さらなる超軽量完全クラムシェル化に挑戦中です。

HP Pro Tablet 608 G1。クラムシェル化するぞー!


シャコっと出るキーボードが最高!
ACCN


BlackBerry Priv

満足度:★★★★★

 日本撤退しちゃったBlackBerryの最新ハイエンド機です。世界のギークが注目しました。同社はさんざん旧OSを引きずって技術革新の波に乗り遅れたあげく、持ち味のハードウェアキーボードをないがしろにしたりと目も当てられない状況でしたが、ホントやっとですねー。

 プライドを捨てAndroidネイティブのキーボード搭載端末でございます! 決断に時間かかりすぎでしたが、端末のデキはたいへん素晴らしい。おそらく「ハズしたら終了」という危機感もハンパなかったのでしょうケド。

 使ってみて、キーボードをスライドさせることは実際あまりないのですが(フリックに慣れすぎてしまったため)、それ以外の部分でも、たとえば複数のDMをメッセージアプリに統合できたり、アイコンをスライドさせるとウィジェットを呼び出せたりといった細かい独自のカスタマイズが施されており、使い勝手をよくしているんです。ボディーの質感も極めて高い。昔、スマホといえばBlackBerryだったなんて言うとオヤジっぽいのでやめておきますが、iPhoneだらけの日本でツールにこだわっている感を出すには、Xperia? Galaxy? ノンノン、「だから私は、BlackBerry。」(ゴメンナサイ←怒られました)。

だから私は、BlackBerry

■関連サイト

俺を満足させるAndroid端末はあるか!?
アップル担当 吉田ヒロ


ZenFone 2
ASUS

満足度:★★★★

 メモリー4GB、ストレージ32GB、本体色レッドのモデルを4万3800円(税込)で購入。初の4GBメモリー搭載機種、Atom搭載ということでチョイスした。現在は、フリップカバーを装着して使っている。

 Android端末にはさんざん裏切られてきたが、ZenFone 2は処理速度など含めてかなり満足。ダブルタップでスリープ解除できたり、シェイクでスクショが取れるといった独自の操作方法である「Zen Motion」は便利。欠点は、カメラのレンズカバーはキズがつきやすく、ひどいキズになると写真がぼやけてしまうほか、QRコードやバーコードが読み取れなくなること。

 あと、頑張ってほしいのがサポート体制。メールで修理を依頼して修理フォームを取り寄せて発送すると1週間程度で戻ってくるものの、その間のステータスなどが不明で不安すぎる。

性能怪獣ことZenfone2

■Amazon.co.jpで購入

買いまくったSIMフリー機の中でもこの1点
スマホ担当 オカモト


Nexus 6P
ファーウェイ

満足度:★★★★★

 Googleとファーウェイが共同開発した「Nexus 6P」。こっちもアルミニウムのカラバリが良い感じです。タッチでスリープ解除できる指紋認証センサーが便利だし、カメラもかなり高レベル。ただ、光学式手ブレ補正がなかったのと(静止画だけならすごく必要性を感じるわけじゃないですが)、デザインだけなら去年買ったモトローラ製の「Nexus 6」が大好きすぎるので、 満点を逃しました。本当は5じゃなくて、4.5です。

Android 6.0が使える数少ないスマホ「Nexus 6P」

■関連サイト


動画を見たかったので巨大タブ
若手部員 さとまさ


iPad Pro Wi-Fi 32GB
アップル

満足度:★★★★

 画面が大きいので持ち運びには不向きですが、写真や動画視聴には最適なサイズ。なにより一番驚いたのがサウンドの迫力。タブレットなのに音量が大きく(最大3倍)、Apple MusicやアマゾンプライムビデオはあえてiPad Proを使っています。

 これで「スター・ウォーズ」エピソード1~6を観たらなかなか良いですよ! 価格は9万4800円(税抜)。

さとまさはシルバーを購入

■Amazon.co.jpで購入

エナドリだけじゃありません!
アスキージャンク部 コジマ


Macbook Pro (Retina 13-inch, Early 2015)
アップル

満足度:★★★★★

 使っていたMacBook Air(Mid 2011)が性能面でちょっと厳しくなってきたので買い替えた。当初はAirの13型にしようかと思ったが、同じような価格でより性能が高く、何よりもディスプレーに大きな差があるのでこちらに。名前が「Pro」だからという理由もなくはないし、スペックが高いに越したことはないと考えてチョイス。

 重量1.58kgもギリギリでモバイルの範囲内だし、厚みはAirの方が薄いが、幅と奥行きはProの方が小さいのでまあ良し。Retinaディスプレーがきれいだなーと見るたびに思っている。性能に関しては文句なし。「ここがすごい!」と、あらためて感じるところは特にないが、安心して使えるので減点なしの星5つ。

「Macbook Pro」の性能には大満足だというコジマ

■Amazon.co.jpで購入

美少女ゲー専用機じゃないですよ!
全ギ研 南田ゴウ


DELL XPS 13 Graphic Pro(16Q15)
DELL

満足度:★★★★★

 3200×1800ドットのQHD+解像度タッチ液晶+コアi7+SSD256GBいうと満艦飾感バリバリのスペックに加えて、エレメンツ版の PhotoshopとPremiereまで付いてきちゃう。さらに1.2Kgと軽い! ということで即予約してゲットしました。

 キートップはフルサイズですが、少々というかかなりエンターキーが小さいのですが、使ってみると慣れの範囲。Win10にアップグレードしましたが不具合ナシです。

南田も「DELL XPS 13 Graphic Pro」を買って良かったとのこと

■Amazon.co.jpで購入

自作するならこれを買え!
ジサトラ カクッチ


V1200 Platinum
CoolerMaster

満足度:★★★★★

 家の自作機でGTX980の3Wayをやってるせいで、PC消費電力はGPUフルロードで約630W。今までの1000WはGOLD認証だったんで、より省電力化を狙って1200WのPLATINUM認証電源を新調しました。3万1000円とそれほど高くないし、界隈でとにかく評判がいい「CoolerMater」。

 なぜかPCIe補助電源ケーブルが12本もあり、スペック上は電力変換効率も93%。92%をうたう製品が多いなか強気だし、なんと7年保証ですよ。

7年保証が魅力的な「V1200 Platinum」

■Amazon.co.jpで購入

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