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オフィスでリアルに熟睡できる

「人をダメにするオフィスチェア」をアスキー編集者が試してみる!

2015年11月13日 11時00分更新

文● 相川いずみ  編集●飯島恵里子/ASCII.jp

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英語で仮眠のことを「パワーナップ」というらしい。仕事の効率を上げるには、疲れを感じたら仮眠を取るべし。至福の時間を手に入れるための神ツールを紹介する

 ひとたび座ると絶妙なクッションの安心感に包まれ、リクライニングするとさらに快適度がアップ。うっかり収納式のオットマン(足乗せ)を設置しようものなら、心地よい眠りに誘われる。そんな人をダメダメにしてしまうオフィスチェアを、今回編集部で入手したのでレポートしていきたい。

オフィスで「寝られる椅子」ってどんな夢の椅子!?

 その椅子とは、サンワサプライから発売されている、オットマン付きリクライニングチェア「150-SNC117」だ。外観は適度な重厚感のあるオフィスチェア。黒いPUレザーとスチール製のレッグフレームで高級感がある。ゆるいカーブをつけた背もたれには、取り外し自由なクッション「ランバーサポート」が付属。このクッションはゴムで固定でき、長時間座る際には腰のサポート用クッションにもなるし、リクライニングして横たわった際は快適な枕としても活躍する。

オットマン付きリクライニングチェア「150-SNC117」。サンワダイレクト販売価格2万4800円。

 この150-SNC117の最大の特徴は、なんといっても、背もたれの部分が最大約170度まで倒せるリクライニング機能だ。左下のレバーを引いて背もたれに体重をかければ、無段階でほぼフラットにできる。左右にはリクライニングと連動するひじ掛けがあり、さらに足元には収納式のオットマンが付属する。座りっぱなしのオフィスでも、脚を伸ばしてリラックスできる魔法のような椅子なのだ。


(次ページ「アスキー編集部員が実際に座ってみた! その感想は?」へ続く)


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