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鉄板&今が旬なパーツを性能検証!! 第4回

【鉄板&旬パーツ】他の追従を許さない究極の小型PCケース「M1」

2015年11月07日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII.jp

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PCを組んでみたくなる!!
組んで大満足のPCケース

 PCを組んでみたくなる魅力を備えているNCASE「M1」。ユーザーの声が反映されているだけあって、用途を選ばない内部レイアウトに、品質や組みやすさなども文句なしになっている。

シルバーモデルは、フロント“NCASE”ロゴが目立ちすぎず、ほどよい高級感を醸し出している。ちなみに、Ver.5ではフロントUSBコネクターのカラーがブラックになるとか

リアには「NCASE M1 V 4.0」の刻印が入ったプレートが取り付けられている

ドライバーレスながらしっかりハマるパネルやバリなどのないフレームなど、品質面も文句なし。生産は数多くのアルミPCケースを手掛けるLian-Li

 実際、筆者も思わず購入。AMD APUでのアニメBD再生PCをリプレース(光学ドライブはUSB接続の外付けに変更)。現状、最大の魅力である拡張スペースはあり余っているが、のちのち構成を変更しても、PCケースを買い替えることなく、使えるので大満足だ。

AMD APUのBD再生用マシンのパーツ構成を搭載。電源ケーブルをスリーブ化したため、ちょっと24ピンケーブルがかさ張っているが、まだまだスペースに余裕がある

薄型光学ドライブベイには、2.5インチSSD/HDDを搭載可能。ドライブ非搭載時もスペースを無駄にすることないよう配慮されているがポイント

 ちなみに、本格水冷や静音仕様のBTOマシンが充実しているパーツショップのオリオスペックでは、「M1」のオリジナルBTOマシンを準備中だ。第6世代Core iや「GeForce GTX 960」などを搭載した静音ゲーミングPCを目指して、いろいろテスト中とのこと。

 肝心のケースはBTOマシン用に確保しているとのことなので、年内には販売が開始される予定だ。気になる人は同店のウェブサイトをまめにチェックしておこう。

秋葉原のメインストリートからは、ちょっと外れているが、本格水冷やオーディオPCなど、ほかのPCパーツショップでは、扱っていないものがいっぱいのオリオスペック

(→次ページヘ続く 「その他注目のコンパクトPCケース」)

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