ISO 6400までなら常用可能
D810の画質をチェック!
感度別撮影サンプル
今回使用したレンズは、10月下旬に発売されたばかりの「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」。基本感度はISO 64~12800まで設定可能。減感処理でISO 32まで、増感処理でISO 51200相当まで設定できる。
ISO 3200くらいからノイズが出てくるが、ISO 6400までは十分に常用可能。ISO 12800以降ではノイズが目立ってくるが、それでもわかって使う分には問題なさそう。
増感処理が行なわれるISO 25600以降は偽色も出てきてディテールへの影響も出てくる。この辺は割り切りが必要だ。
プロでもアマでも使えそうな一台
マグネシウム合金製の堅牢なボディーは重量感があり、シャッターボタンをはじめ、ほかの操作系のダイヤル、ボタンなどもしっかり作られている。て高い剛性感が感じられ、道具としての安心感がある。防塵防滴仕様なので悪天候での撮影も安心して行なえ、道具としての信頼性が高い。
汎用性の高い画素数でもあり、プロカメラマンの使用率も高いと思われ、プロ・アマ問わずにメインのカメラとして使っていけそうだ。
(次ページに続く、「5000万画素の高解像な写真が撮れる! キヤノン EOS 5Ds」
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