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やっぱ、60fpsでゲームプレーしたいよね!

家庭用ゲーム機がメインだった私が、ゲーミングPCがほしくてたまらない理由

2015年11月02日 11時00分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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ある程度の3Dゲームはバッチリ! なゲーミング性能

 では、Lev-R017-i7K-TMがどれくらいの性能を持っているのか、ベンチマークを計測した。試用機の主なスペックは、Core i7-6700K(4.0GHz)、GeForce GTX 970、Z170チップセット、8GBメモリー、1TB HDDという構成だ。

 まずは、Windows エクスペリエンス インデックスを「WIN SCORE SHARE」を使用して計測した。プロセッサが8.5、メモリが8.5、グラフィックスが8.9、ゲーム用グラフィックスが8.9、プライマリディスクが5.9という結果だった。プロセッサ、メモリ、グラフィックスは結構いい数値だ。ストレージが1TB HDDのみなので、プライマリディスクの数値が若干低いが、不満であればSSDを追加すればいいだろう。「PCMark 8」では、「Home accelerated」で5147という高めの結果だった。

「WIN SCORE SHARE」の結果

「PCMark 8」

 総合的な3D性能を計測する「3DMark」では、DirectX 11相当の性能を計測する「Fire Strike」が9825、DirectX 10相当の「Sky Diver」が2万6545、「Cloud Gate」が2万8823という結果だった。

「3DMark」

 また、ゲーム系のベンチマークでは、「ドラゴンズドグマ オンライン」ベンチマークを1920×1080ドット/最高品質で計測。結果は1万1991(とても快適)だった。また、「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」では、1920×1080ドット、最高品質で1万3769(非常に快適)という結果だった。

「ドラゴンズドグマ オンライン」ベンチマークの結果

「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」の結果

ゲーミングパソコンで、ハイクオリティーなPCゲームをプレーしよう!

ほとんどの大作ゲームがサクサクプレーできる性能を持っている

 ゲーミングパソコン1台あればゲームプレーの可能性は大いに広がる。より多くのゲームをプレーしたい人や、4Kや、60fpsなどハイクオリティーなゲームプレーを楽しみたい人は、PCゲームをオススメしたい。

 またLev-R017-i7K-TMは、第6世代Core iプロセッサー(Skylake)の上位モデルのCore i7-6700K(4.0GHz)や、GeForce GTX 970を搭載するなど、ある程度のゲームなら問題なくサクサクプレーできる性能を持っている。また、標準構成でも大型で冷却性重視の空冷CPUクーラーを採用している。この構成で価格は15万9819円から(10月30日現在)とコスパも高いので、大作ゲームのプレーを目的として選択するゲーミングパソコンとしてオススメしたい1台だ。

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