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ちょっと気になる! 小便利そうな周辺機器レビュー 第14回

2つ折りできるマイクロソフトのキーボードはモバイルに最適解か?

2015年09月29日 12時00分更新

文● 織野至

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膝上は絶望的だが持ち運び+打ちやすさは魅力的

 さて、実際に打鍵してみたところ、すでに述べたようにSurface 3 タイプ カバー的なので、あっさりと慣れることができた。

 キーピッチは約16mmと少し狭いが、慣れるまでは意外と速い人が多いだろう。あまり違和感がない。また中央の横長のキーも慣れてくると、ポジションズレを気にすることが少なくなるため、メールだけでなく、長文のメモも十分にこなせた。

クセのあるキーレイアウトで人を選ぶのは確かだが、この形状なので割り切りはしやすいだろう

クセのあるキーレイアウトで人を選ぶのは確かだが、この形状なので割り切りはしやすいだろう

 構造上から仕方ないことだが、膝上でのオペレーションは実行できない。テーブルなどが必要になってしまうが、そこは割り切るほかないだろう。

 逆に傾斜をつけたいときは、モバイルルーターなどをUniversal Foldable Kyeboardの下におけば対応可能であったりと、フットワークの軽さもある。

Surface 3 タイプ カバーに慣れているのであれば、馴染むまではすぐと思われる

Surface 3 タイプ カバーに慣れているのであれば、馴染むまではすぐと思われる

 フットワークでいえば、Windows、Mac、iOS、Androidに対応し、かつOS問わず2台までペアリング可能な点もポイントだといえる。接続はBluetoothだ。

 切り替えはESC横にあるふたつのキーになる。またよくよく見てみると、キープリントにはグレーで英語配列用のプリントがされている。これは接続するデバイスによっては英語配列になるためだろう。

 ファンクションキーがないため、人によっては困るかもしれないが、チェックしていたところ、Windowsに限り、Fnキー+1~^キーにF1~12が割り当てられていた。少し面倒だが、モバイル性で許せるかどうかで考えてみるといいだろう。

ちなみにバッテリー駆動時間はカタログスペックで約3ヵ月。microUSBで充電する

ちなみにバッテリー駆動時間はカタログスペックで約3ヵ月。microUSBで充電する

コンパクトでそこそこ打鍵しやすいものを
探しているのならコレか!?

 一定周期で登場するモバイルキーボード。登場の都度、メーカーの試行錯誤が伺えるものばかりだが、Universal Foldable Kyeboardは持ち運び時のサイズと使用時のサイズに関しては、ひとつの最適解といえるかもしれない。

 やや変則のキーレイアウトはモバイルキーボードではスペースの都合上よくあることだし、問題があるとすれば膝上に弱い点くらいだ。

 もちろん、Surface 3 タイプ カバーのような打鍵感に馴染めるかといった要素もあるが、それらを含めても完成度はとても高いモバイルキーボードだといえる。

 出先ではタブレットやスマホで、長文を書くことが多いのであれば、本製品をチェックしてほしい。

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