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東京ゲームショウ2015レポート 第14回

さすがドラクエと言わせるような自由度バツグンの世界

TGSに行くなら『ドラゴンクエスト ビルダーズ』は絶対に体験プレイしたほうが良い!スクエニブースレポ

2015年09月18日 12時51分更新

文● ちゅーやん/週刊アスキー

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ラヴァーナとのバトルチャレンジを体験!

 さて、ここまでドラクエの話題だったがFFも体験ブースがある。『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』だ。累計登録者数が500万人を突破したMMORPGである。ビジネスディでは両日とも朝一から大盛況。スクエニブースでも圧倒的な注目度。体験では“ラヴァーナ”とのバトルチャレンジイベントを開催していた。FF14をプレイしたことがなくても“初心者レーン”が設けてあり、気軽に楽しみに行けるようだった。
 昼過ぎあたりからかなりの人気体験エリアと化すので、プレイしたいと考えている人は朝から行ったほうが良いかもしれない。

全てがシームレス!?サクサク爽快のナンバリング新作

 最後に『スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-』だ。今冬発売のスターオーシャンシリーズの最新作だけあってこちらも人気のブースだ。
 プレイしてみて驚いた点はバトルやイベントが全てシームレスで切り替わるというところだ。シームレスで切り替わるという表現がおかしいのかもしれないが、そういうことだ。バトルシーンがシームレスでフィールドからそのまま戦闘に入る…というゲームはこれまでいろんなタイトルで実装されている要素だがイベントまでもそのまま入るようにしたのが驚愕だ。戦闘もシームレスということもあいまって、イベントシーンでゲームのテンポが遅くなるという印象をまったく受けず、常にプレイしているような錯覚に陥る。
 スターオーシャンファンだけでなく、RPGファンならプレイしてみてほしい。「うぉっ!すげっ!」となるはずだから。

ゲーム音楽好きならスクエニの物販へ!

 今回、東京ゲームショウでの物販エリアはホール9~11と別館で開催している。メインホールから離れた場所にあるのだが、ゲーム音楽好きならぜひともスクエニの物販を覗いてみてほしい。
 昨年も販売していたが、スクエニの物販では発売しているサウンドトラックが購入可能だ。それもほぼ全て網羅しているのではないかと思うほどのラインアップ。FFシリーズのオリジナルサウンドトラックは全て取り揃えてあるハズだ。もちろんそれだけではない。会場限定のサントラも販売中である。筆者が購入したモノを紹介しよう。

 『FINAL FANTASY Villains』と『FINAL FANTASY Heroes』は開催前から買うことを決意していたので即購入。これらはFFのコンピレーションアルバムとなっており、ナンバリングタイトルから厳選された通常戦闘曲やボス戦闘曲が収録されている。各1500円で販売していた。

 さらに、物販で完全に虜にされてしまい、衝動買いをしてしまったのが『サガバトル楽曲集』。物販エリアでサントラが流れており、それがサガの戦闘曲だったのだ。魔界塔士サ・ガやアンサガ、ロマサガなどが収録されているアルバムでもうこれは買うしかなくなった。ずるい。

 ちなみに、スクエニのミュージック物販にて1会計で2500円以上購入するとサンプラーCD vol.10が貰える。インペリアル サガやメビウス ファイナルファンタジー、さらにはスターオーシャン5の曲まで収録されている。ゲーム音楽好きにはたまらない仕様だ。

 スクエニファンにはたまらないブースがTGSにて登場した。体験タイトルもそれぞれのシリーズファンが納得いくモノであったし、物販もゲーム音楽好きな筆者にとっては天国だった。たまらん!

■関連サイト
スクウェア・エニックス 東京ゲームショウ2015 特設サイト

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