このページの本文へ

日本語のOSやアプリケーションで利用者に近い環境を用意

IIJセキュアMXサービス、サンドボックスオプションを追加

2015年09月18日 06時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 9月17日、インターネットイニシアティブ(IIJ)は、クラウド型のメールセキュリティサービス「IIJセキュアMXサービス」の機能を拡充し、標的型メール攻撃対策に有効な「サンドボックスオプション」を追加した。サービスは2015年10月5日より提供を開始する。

サンドボックスオプション概要図

 サンドボックスは、安全な仮想環境上でメールの添付ファイルを実行し、そのふるまいを観察することで疑わしいファイルを検知する技術。既知だけでなく、未知のマルウェアを検知・ブロックでき、高度化、巧妙化する標的型メール攻撃に対する有効な防御策になる。不正なURLへの誘導を検知しブロックする「クリックプロテクト」、複数のエンジンを多重化することにより高い検知率を誇る「アンチウイルス」、不正な送信元サーバから送信された“なりすましメール”を判定し拒否できる「送信ドメイン認証」など、従来から提供してきたIIJセキュアMXサービスの各サービスを組み合わせることで、標的型メール攻撃に対する多層的な防御が可能になるという。

 今回発表されたオプションの最低利用期間は1ヵ月で、さらに1アカウントから利用可能なため、公開アドレスのみに導入するなど、スモールスタートが可能になる。サンドボックス環境は、日本語のWindows OS、日本語アプリケーションで構築し、ユーザーの利用端末に近い環境を実現しているという。サービスはOffice 365、Google Appsなど他社メールサービスを利用しているユーザーでも利用可能。価格はアカウント数に応じた個別見積もりとなる。

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    トピックス

    “持たない家電”ランキング、もはや定番のアレがやっぱり1位なような

  2. 2位

    ビジネス・開発

    こんどは“市区町村の財政状況”が丸わかり デジタル庁「ジャパン・ダッシュボード」に地方財政データ追加

  3. 3位

    ITトピック

    管理職ほど機密情報をAIに入力している実態、なぜ?/27卒学生の就職人気、IT業界トップ企業は/最新インシデントの傾向10パターンまとめ、ほか

  4. 4位

    トピックス

    若い人ほど「しっかり睡眠」、中高年は眠れないのか眠らないのか

  5. 5位

    トピックス

    【無双状態】2025年、最も雑誌の表紙を飾ったのは「えなこ」! 1万誌を調査して見えた圧倒的カバークイーン

  6. 6位

    TECH

    技術ニュースを毎朝スマホで流し読みしたい、だから自分専用サイトを開発した話

  7. 7位

    トピックス

    ほぼスーパーで良くない? コンビニで「思ったより高い」と感じる人76%、実は中高年ほど割高感に悩んでるって知ってた?

  8. 8位

    トピックス

    その発想はなかったー! 「中古の船」を海上データセンターにする構想がすごいぞ!

  9. 9位

    トピックス

    【人材争奪戦】大手企業の8割超が「高度IT人材」採用に危機感! 今一番欲しいのは「AI」と「セキュリティ」のプロだぞ

  10. 10位

    トピックス

    「寝不足だから仕事休むね」世界は7割、日本では4割が経験

集計期間:
2026年04月24日~2026年04月30日
  • 角川アスキー総合研究所