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音楽や映画などをクリアで聞きやすい音質で! スマホの音楽再生も

両端にちょこんと置ける、最大24WのTV用Bluetoothスピーカー、Olasonic

2015年09月17日 11時00分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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「TW-D9HDM」

 東和電子は9月17日、卵型で小型なテレビ用のBluetoothスピーカー「TW-D9HDM」を発表した。11月上旬に発売予定で、予想価格は3万110円。

 TW-D9HDMは、テレビ前面にかからない左右独立型のスピーカーと、HDMIケーブル1本でテレビと接続できるアンプ部により、テレビのメーカーによって異なる台座や足の形状に関わらず設置が可能だという。

左右独立型で卵型のスピーカー

 独自の「Super Charged Drive System」(SCDS)の回路を採用し、12W+12Wで最大24Wの出力を実現。加えて、φ60mm「大型マグネットスピーカーユニット」、φ70mm「プレッシャーボード付き大型パッシブラジエーター」、「大型ディフューザー」を組み合わせることで、ドラマやニュース、音楽や映画などをクリアで聴きやすい音質で楽しむことができるという。

 オーディオ・リターン・チャンネル対応のテレビであれば、HDMIケーブル1本で接続可能なほか、テレビに付属するリモコンで操作できる。HDMIでテレビと接続しておけば、オートパワー機能によりスピーカーの電源がテレビの電源と連動して自動的にオン/オフが可能だ。NFCを搭載し、対応機器をかざすだけでBluetooth接続できる。イヤフォンジャックを搭載するラジオ、ICレコーダー、スマートフォンなどにも接続可能だ。

 周波数帯域は2.4GHzで、Bluetooth 3.0に対応する。サイズは、スピーカー部がおよそ幅113×奥行117×高さ162mmで、本体がおよそ幅150×奥行150×高さ27mm。

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