このページの本文へ

実証実験から開発、運用まで支援

インテック、一気通貫のIoT共通基盤サービスを開始

2015年08月20日 09時00分更新

文● 川島弘之/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 インテックは8月19日、IoT向け共通プラットフォームサービスを提供開始した。IoTによる実証実験からシステム開発、サービス運用までを支援する。

 ビジネスプロセスの効率化や新ビジネスモデルの創出で期待のかかるIoT。企業での価値創造においては、製品開発・製造・販売だけでなく、販売後に顧客にどのような価値を提供していくか、フィードバックをいかに製品の品質向上につなげるかが重要で、そのためにはIoTを利用することが有効という。

 一方で、IoTシステムを一から開発・構築・運用・維持するためには多大なコストとスキルが必要となる。そこで、IoTの導入やサービス提供を検討している企業向けに提供するのが今回のサービスだ。

 特長は、実証実験の支援からシステム開発、IoT活用の効果検証を含むサービス運用までを提供する点。IoTの導入を安価に迅速に、かつ安心・安全に構築・運用できるとしている。

 IoT向け共通プラットフォームは、人・モノ・環境に関する膨大なデータを受け付け、これらのデータからリアルタイムに外部世界の状態を検知し、必要とされる処理を実行できるオープン指向のPaaSとなる。

 データの収集・蓄積・分析・可視化の機能のみならず、オープンデータなどの周辺情報もデータセットとして提供。多角的な分析を実現するという。

IoT向け共通プラットフォームのイメージ図

 活用例としては「製造業での資産の効率化、予測保全、省エネ運用、サプライチェーン管理」「電力・ガス・水道業界の運用効率化、設備最適化」「ヘルスケア業界でのライフログ管理、利用者の見守り」「小売業でのプロモーション、在庫管理」を挙げる。

 価格は、実証実験環境を構築・利用できる「PoCパック」が初期費用5万円、月額費用5万円、契約期間が1~6カ月。実証後の支援も含む「基本パック」が初期費用10万円、月額費用20万円から、契約期間が1年から。販売目標として、位置情報、エネルギー、製造機械分野などをターゲットに、4年後に10億円の売上を目指す。

■関連サイト

カテゴリートップへ

最新記事
最新記事

アスキー・ビジネスセレクション

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ