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大人の夏休み自由研究 ― 第2回

トラブル頻発! Windows 3.1まで全10OSを同時起動した結末はいかに!?

2015年08月13日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

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 前編ではWindows 10、8、7、Vista、XP、Meの6つをインストールした。後編では2000、98、95、3.1ともはや旧世代の遺物のインストールにチャレンジするが、トラブル続出。仮想OSソフトの拡張機能がインストールできなかったり、autoexec.batやconfig.sysをいじる必要があったりと、大変だった。果たして、10種類のWindowsを仮想OSソフトで同時に起動させることはできるのか?

無事にすべて同時起動に成功したが、トラブル頻発。汗と涙の結晶をご覧いただきたい

初めての大人のOS、Windows 2000

 Windows 95/98/Meという流れとは別に、Windows NTという企業向けのWindowsも発売されていた。NTカーネルを基本として開発されており、高い安定性が魅力だった。Windows 9x系では致命的エラーのブルースクリーンが多発していたが、NT系ではめったに見ることがなかった。そして、2000年に登場したのがWindows 2000。NT系の流れを汲みつつも、Windows 9x系の使いやすさも逆輸入。個人ユーザーもぐっと増えた。

 Windows 2000はCDブートでインストールでき、起動も問題なし。しかし、画面の色数も解像度も高くできない。「VMware Tools」をインストールしたいのだが、それには更新プログラムをインストールする必要がある。しかし、Internet Explorerのバージョンが低すぎて、Windows Updateが利用できない。

 そこで、古いFirefoxを公式サイトから入手することにした。こちらも普通には表示・ダウンロードすることはできないが、FTPのURLを直接たたくとダウンロードが始まる。FTP……懐かしいが偉大なプロトコルだ。そのFirefox 3でセキュリティー更新プログラムをインストールする。しかし、セキュリティーパッチを入れるにはサービスパックが足りないとエラーになることが判明! そこでサービスパック4をインストールしてから、更新プログラムを適用する。これで再起動すると、「VMware Tools」をインストールできるようになり、解像度や色数を高くして、準備完了!

Windows 2000のインストールディスクから起動して、仮想HDDに領域を確保、フォーマットする
Windows 2000をインストールする画面の指示に従って進める
インストールできたが、画面の色数や解像度が低い「VMware Tools」がインストールできない
別端末のブラウザーで、Firefoxの古いバージョン置き場を開き、セットアップファイルを探す。バージョン3がおすすめIEのアドレス欄に「ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/3.0.1/win32/ja/Firefox Setup 3.0.1.exe」と入力する。大文字小文字も正確に入力するとダウンロードが始まる
ダウンロードしたファイルをインストールするFirefoxで「Windows 2000 Service Pack 4」を検索する
Windows 2000 SP4をインストールする「kb835732」を検索する
更新プログラムをインストールする「VMware Tools」がインストールできる
Windows 2000が正常に起動できた!

次ページでは、「初のコンシューマ向けOS、Windows 98

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