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全機種明るさ3000ルーメン以上

エプソン、3200ルーメンで12万円後半のビジネスプロジェクターなど7機種

2015年07月28日 19時34分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp

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セイコーエプソンはオフィス向けプロジェクターの新製品7機種を発表。

 セイコーエプソンは7月28日、プロジェクターの新製品7機種を発表した。8月6日より順次発売する。

 新製品は、3200ルーメンで1920×1200ドット(WUXGA)解像度に対応する最上位モデルの「EB-U32」をはじめとするオフィス向けのベーシックモデル。全機種で明るさ3000ルーメン以上、コントラスト比1万5000:1と、基本性能を従来機種より大幅に向上した。

 3600ルーメンで予想実売価格9万円後半(税別)の「EB-X36」、3000ルーメンで予想実売価格3万円後半(税別)の「EB-S04」などをラインアップする。

ラインアップと価格。

新製品は従来製品より基本性能が大幅に向上。

新製品の主な特徴。

主な機能。

 全モデル共通の機能として、斜め横からでも投射できる「ピタッと補正」や、タブレットやスマホからそのまま映せる「Epson iProjection」に対応。今回新たに、プロジェクターの機器接続状況の確認や、よく使う昨日の洗濯や実行ができる「ホーム画面機能」を搭載する。

 同社のプロジェクターは、液晶技術に3LCD方式を採用。他社の方式と比べて明るさが最大3倍で、色域(再現できる色の範囲)が最大3倍広範囲だという。

3LCDは、他の方式よりも色域が広く、より正確ないろ表現が可能だという。

3Dプリンターで作成した色域のモデル。

左がエプソン新製品「EB-W420」、右が他社製品で投影した映像。

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