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ファーウェイ通信第3回

税別3万円弱でオクタコアCPU&1300万画素カメラ 新色ゴールドも美しい!

SIMフリー機で最強バランス! 「HUAWEI P8lite」の実力を徹底検証

2015年08月12日 15時54分更新

文● 加藤肇 編集● ASCII.jp

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 SIMフリースマホやモバイルルーターなど、ファーウェイ製端末の魅力をお伝えする「ファーウェイ通信」。第3回は「HUAWEI P8lite」(以下、P8lite)を詳しくレビューする。

 P8liteは税別で2万円台という価格ながら、オクタコアCPUや1300万画素カメラを搭載。一方で約71×143×7.7mm/約131gというコンパクトなサイズでLTE対応周波数も多いなど、国内市場でも増えてきたSIMフリースマホの中でも、非常に高いレベルで性能と価格のバランスが取れている。スマホのトップメーカーであるファーウェイの実力を感じさせる1台だ。

税抜2万8600円という価格ながらオクタコアCPUを搭載するなど、価格と性能のベストバランスを実現した「HUAWEI P8lite」

価格と性能のバランスが一番の魅力!
「コストパフォーマンスモンスター」とも呼ばれている

 ファーウェイ「Pシリーズ」は、同社のラインアップではプレミアムの位置づけのAndroidスマートフォンだが、その中でもP8liteは税抜2万8600円という比較的安価な価格設定となっている。しかし、価格以上のスペックや機能を備えているのが最大の特徴。製品発表会での「コストパフォーマンスモンスター」という紹介が、まさに最適な表現と感じる。

製品発表会では「コストパフォーマンスモンスター」と紹介されていたP8lite。価格以上のスペックや機能が魅力

 あらためてスペックを見ていこう。CPUには64bit対応で1.2GHz動作のオクタコアCPU「Hisilicon Kirin 620」を採用。ディスプレーは5型HD液晶(720×1280ドット)で、2GBメモリー、16GBストレージ、2200mAhバッテリーなどを搭載している。OSはAndroid5.0。もちろん、LTE対応だ。

 オクタコアCPUがもたらすメリットは、マルチタスクでもアプリがサクサクと動作する点だ。このメリットは、実機を使用してみて十分に実感できた。ネット動画の視聴やアクションゲーム、地図アプリの拡大/縮小などの操作をしてもモタモタする場面はなく、非常に快適な操作感が得られる。また、指の動きに対する画面の追従性にも優れているため、タッチやスワイプなどの操作にストレスを感じなくて済むのも好印象だった。

 ちなみに、端末の総合的な性能を計測する「AnTuTu Benchmark 64-bit v5.7.1」によるベンチマークの結果は「35096」。また、3D性能を計測する「3DMark」(Ice Storm Unlimited)では「5590」というスコアだった。ともに2015年の最新フラグシップ機からは若干下回る程度なので、税抜3万円以下という価格のモデルであることを考えると十分に優秀なスコアだと言える。

左はAnTuTu Benchmark、右が3DMarkのベンチマーク結果。いずれも、税抜3万円以下という価格を考えると相当に高い性能を持つ

 Hisilicon Kirin 620の特徴としては、スマートに省電力を実現している点も挙げられる。バッテリー容量は2200mAhだが、P8liteを1日持ち歩いて、ネット閲覧やメール確認、SNSチェック、地図アプリなど一般的な使い方をしてみても、追加充電することなく帰宅まで使用できた。もちろん作業内容や電波状況などによって左右はされるものの、一般的な使い方であればバッテリー残量を気にする必要はあまりなさそうだ。

洗練されたデザインが魅力的
特にゴールドは上品な金色だ!

 薄さ7.7mmで約131gと軽量な本体は、洗練されたデザインが特徴。切れ目のないミドルフレームと背面のヘアライン模様、表裏フラットで対称的な薄型ボディーなど、デザインの美しさが際立つ仕上がり。カラバリはブラック、ホワイト、ゴールドの3色で、今回は注目色ゴールドの実機をレビューできた。

全体がゴールドの新色が7月に発売された

ASCII.jp編集部 ニシマキ

 P8liteのゴールドモデルを手にして、最初に感じたのは「落ち着いたゴールド」でした。ハデハデ・ギラギラではなく、しっとりとした色味のゴールドなので、ビジネスシーンでも問題なく使えそうです!

 背面のヘアライン模様は、艶のある質感と思いました。以前手に取ったブラックモデルは精悍なイメージだったのですが、ゴールドモデルはよりエレガントかつ柔和な表情です。どちらを選ぶかは好みによりますが、僕はゴールドのほうに魅力を感じました。

ゴールドモデルとブラックモデルでは、背面のヘアライン模様の印象も若干異なる

サイドは金属風の塗装が美しく、かつ持ちやすい

 ボディーの角部分は丸みを帯びており、しっくりと手になじむホールド感で、手に持つと軽さが際立つ。ボタンはすべて右側面にまとめられており、右手で持っても左手で持っても操作がしやすい位置に配置されている。また、片手での操作を容易にする「ワンハンドレイアウト」も用意されているので、手のひらが小さめ人でも片手操作は可能だ。

丸みを帯びたエッジ部分は、手に持つとしっくりとなじむ。片手での操作を容易にする「ワンハンドレイアウト」も便利

片手でも使いやすいように、小型化した画面を右下もしくは左下に表示したり、文字入力やテンキーを左右に寄せることが可能


(次ページでは、「リアは1300万画素、インは500万画素のカメラ機能」)

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