キーボードの打ちやすさは「XPS 13」
「13インチ MacBook Air」
キーボードの感触では、「XPS 13」「XPS 13 QHD+モデル」が、小さいながらキーピッチもほどよい大きさで打ちやすい。右側に配置されているEnterキーやBackspaceキーはかなり小さめだが、実際に打ってみるとそう不便さは感じられなかった。計算しつくされた絶妙なサイズといった印象だ。
「MacBook」は、従来のシザー構造から新設計のバタフライ構造に変更され、キーボードが薄くなった点がチェックすべきポイント。キートップ自体は大きいが、キーストロークが浅くほとんどないので、ペタペタした感じが慣れるまで時間がかかる。特に、日ごろタッチタイピングで打っている方は違和感を感じるだろう。購入を考えている方には、必ず実機で確認することを強くオススメしたい。
「13インチ MacBook Air」はキーストロークは浅めだが、キー自体が大きいので打ちにくさは感じなかった。また、タッチトラックパッドが大きく扱いやすいのも好印象。手を置く部分も広いため、長時間打つのにも向いているだろう。