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「XPS 13」「MacBook/Air」徹底比較 - 小型でパワフルなお買い得モバイルを探す!!

2015年06月30日 11時00分更新

文● 相川いずみ、編集●ハイサイ比嘉/ASCII.jp

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キーボードの打ちやすさは「XPS 13」
「13インチ MacBook Air」

 キーボードの感触では、「XPS 13」「XPS 13 QHD+モデル」が、小さいながらキーピッチもほどよい大きさで打ちやすい。右側に配置されているEnterキーやBackspaceキーはかなり小さめだが、実際に打ってみるとそう不便さは感じられなかった。計算しつくされた絶妙なサイズといった印象だ。

「XPS 13」「XPS 13 QHD+モデル」のキーボードは、左側のキーに比べて、右側のキーが小さめ。意外と快適に文字が打てるが、キーボードにこだわるなら実機で確かめてみるべし(写真は「XPS 13 QHD+モデル」)

 「MacBook」は、従来のシザー構造から新設計のバタフライ構造に変更され、キーボードが薄くなった点がチェックすべきポイント。キートップ自体は大きいが、キーストロークが浅くほとんどないので、ペタペタした感じが慣れるまで時間がかかる。特に、日ごろタッチタイピングで打っている方は違和感を感じるだろう。購入を考えている方には、必ず実機で確認することを強くオススメしたい。

「MacBook」は、新構造のキーボードを採用。キートップ自体は大きいが、キーストロークが浅くほとんどない。好みによって評価が大きく分かれるため、必ず実機で確認することを強くオススメしたい

 「13インチ MacBook Air」はキーストロークは浅めだが、キー自体が大きいので打ちにくさは感じなかった。また、タッチトラックパッドが大きく扱いやすいのも好印象。手を置く部分も広いため、長時間打つのにも向いているだろう。

「13インチ MacBook Air」は、キーストロークは浅めだが、キー自体が大きいので打ちにくさは感じないだろう。ノート型Macでおなじみの大きなトラックパッドが扱いやすく、両側のスペースが広いため手の大きい人でも置きやすい

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