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カフェ・喫茶ショーの注目展示をおさらい

カフェ経営者向け技術がアツい! コーヒー濃度計や人工野菜工場を見た

2015年06月21日 12時00分更新

文● 四本淑三

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カフェ・喫茶ショーで展示されていたKees van der Westen社のエスプレッソマシン「Speedster」。株式会社DCSのブースで初めて実物を見ました。車のギアを操作するようにしてコーヒーを抽出するのだとか。カッコ良すぎるんじゃないかこれは……

 みなさん、こんにちは。突然ですが、私は技術に興味があります。なぜなら技術には思想があり、世の中を変える力があるからです。世の中が変わる。これをでっかく言い換えますと、革命です。

 たとえば青色発光ダイオード。もしも、この技術が発明されなければ「なんかもうUSBコネクターが光り過ぎでうざいんだけど!」という昨日来の私の思いも生まれなかったでしょう。

 申し遅れましたが、私、先日、アマゾンでUSBケーブルを購入しました。これが光るわけです。一応、音響系の仕事もするものですから、薄暗いところで便利かなと思ったのですが、光りすぎです。ずいぶん前から、スピーカーだの何だの、どうでもいいところが青く光りすぎじゃないかと思ってきましたが、ここまでうざいものは初めてです。言うならば、革命的にうざい。

「Amazonベーシック USB2.0ケーブル 1.8m 高密度編組 (タイプAオス- タイプBオス)」

 我々はこうして良きにつけ悪しきにつけ、小刻みに革命を続けながら、文明を進歩、あるいは退化させてきたわけです。例示が不適切であったために、私の真意はうまく伝わっていないと思われますが、私の真意などどうでもいいので、話は変わります。

 さて、私のようなライターに不可欠な技術。それはノートPC、カメラ、オーディオレコーダー、そしておいしいコーヒーです。

 人が空気を吸って生きているように、おいしいコーヒーなくして仕事はできません。このおいしいコーヒーを成り立たせている技術により、私は生かされていると断言できます。ありがとう!

 でも、もしかしたら感謝以外にできることもあるのではないか。そういえば、私は普段お世話になっているにもかかわらず、コーヒー関係の技術には、あまりにも無知だ。

 大げさな前置きと成りましたが、そのような思いから、6月16日から18日の3日間に渡り、東京ビッグサイトで開催されました「カフェ・喫茶ショー」を見学してきましたので、以下は、そのご報告となります。

 このショーは、日本唯一の、カフェ・喫茶店業界の専門展示会ということです。食材や設備を扱うメーカーや商社、カフェ・喫茶店を展開する企業、喫茶店開業の支援やコンサル系のブース、電源設備までも含めて、さまざまなブースが見られました。

 カフェを成り立たせている技術とは、どんなものなのでしょうか。

「WE ARE COFFEE GEAKS」! 株式会社リバーズの方がブースで着用していらした、シンパシーしか感じないTシャツ。 リバーズのメイン商材はオリジナルカップなど各種「ドリンクウェア」で、残念ながら着る方のウェアは非売品。でもいつか売ってください
(同じくDCSのブースにて)「STEAMPUNK」という名前がもうヤバいALPHA DOMINCHE社の製品。エスプレッソマシンの抽出機構とサイフォンの抽出技術をミックスした仕組みで、Nexus(名前を聞くのは久しぶり)と専用ソフトを使ってレシピの作成や抽出のオペレーションを行なうそうです。こいつは痺れる……

(次ページでは、「コーヒーギークス必携? の濃度計」)

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